かがやけ!E7&W7
北陸新幹線の運転スタイルの概要が発表された
・かがやき(東京-金沢速達タイプ)
・はくたか(同各駅停車タイプ)
・つるぎ(富山-金沢間シャトル列車)
・あさま(東京-長野間)
名前も体系も現在の踏襲と言って良く、まぁ妥当なのでは無いか。ちなみに「シャトル便」に相当する列車は国鉄時代から「加越」など多数運転されていた。
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車両を見る。
http://www.jreast.co.jp/press/2012/20120903.pdf
一等車「グランクラス」を有する12連。威風堂々たる特別急行降臨である。内装もシックで落ち着いた雰囲気が合って良い。東海の車両は技術的にはさておき、旅のアイテムと見ると味も素っ気も無い。モハ20系「こだま」の良くも悪くも正統後継「ビジネス特急」なのだ。16連詰め込めるだけ詰め込んで東上西下が奴らの仕事。比して東海の束縛から解放された西の車両の何と奔放なことよ。歓迎する。
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さて新幹線が開業すると必ず出てくるネガティブキーワードが「ストロー効果が~」である。東京へ全部吸い上げられるの意味だが、なぜ逆に1200万都市東京から客を引っ張ってこようとしないのだろう。「日帰り距離になる」これを「来てもらう敷居が下がる」と捉えた瞬間、誘致のパターンは幾らでも広がるのではないか。「泊まって」は次のステップでいいでは無いか。日帰りでイイと思えば泊まりに来る。逆は無い。
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ちなみに今般ちょっと注目しているのが「北陸3県と長野がつながる」ということだ。富山と長野はアルペンルートで背と腹の関係だが、長野盆地・善光寺平とは直接のつながりが薄かったように見受けられる。文化圏・都市圏が異なるということだ。海に面して食い物がんまい←→山の中で食い物がんまい。新幹線でチョットお出かけ。新しい風が吹いてもいいのではないか。竹風堂よ栗おこわを売りに行けw
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かがやけE7&W7きらめいて列島を横断せよ!
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