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2013年11月 5日 (火)

ドキドキ!プリキュア ボーカルアルバム2~100%プリキュアDAYS☆~←タイトルひねるのは野暮

←ドキドキ1ひろプリ1→

仕事=プリソンふらげレビュアーちゃうで。

 

Bytrdlfcqaasyxr

 

 

 

「プリキュアは歴代キレッキレのを取り込んでいる」と前に書いたが。

 

 

 

この板、全部キレッキレなんだがどうしようw

 

 

 

ドキドキ!プリキュア ボーカルアルバム2~100%プリキュアDAYS☆~

 

 

 

1.ドキドキPower!!!/池田彩

 

「ボーカルアルバム1」(以下「1」)の林ももこさんに続いて、「ハートキャッチ」「スイート」「スマイル」とメインVo.張ってきた池田彩さんのウェルカムバック。「しなやかな強さ」が持ち味の彼女であるが、それ継承しつつ「プリキュア魂」は健在。作家陣含め「スマイル」編成。楽しく華やかなできばえ。

 

 

 

2.一番星/キュアハート(CV:生天目仁美)

 

イントロ「マナのへたうま」ヴォーカルからいきなり入るが、途中から予想外の加速を見せて驚かされる。BPM爆速だが、それはウーハーを鳴らすと意図解決する「ドキドキ」プリキュアのキュア「ハート」なのである。註:ひみつ情報・なばためちゃん本人はめっっっさかわええ

 

 

 

3.大切なタカラモノ/キュアロゼッタ(CV:渕上舞)

 

娘は「1」のロゼッタソング(CLOVER~オトメの祈り~)が大好きなのだが、路線は継承。より上品にお嬢様に「オトナっぽく」仕上がっている。声優さんならではの表現も所々。四つ葉のクローバー、見たことありますか?そんな気分にさせてくれる。P9290219

 

 

 

4.Clear Eyes/キュアダイヤモンド(CV:寿美菜子)

 

タイトル通りクリアでキラキラしたスローなサウンド。ヘッドホン使った方が優しさが増す。寄り添うような声・音の作りになっているからか。最も、きらめきと対極に配されたベースの通奏を聞くにはスピーカーが欲しいが。2通り楽しめる。こんな彼女欲しいべw

 

 

 

5.dance at dawn/キュアソード(CV:宮本佳那子)

 

dawnは夜明けの意。タイトル通りダンサブルというか「フィバしようぜ!」ってな感じ。70~80年代のディスコティック。かなちゃんの声質に良く合い飛び跳ね踊る。ただ欲を言えばギターに似合った男の子的なワイルドさが欲しい。徹夜で踊り倒してる悪い子なんだから。来い。もっと来い。佳那子ガッツリ猛れ。

 

 

 

6.愛の力/キュアエース(CV:釘宮理恵)

 

荒ぶるギター、テイストはロック。そこにくぎゅ~ヴォーカルが乗ってくる。これだけで鳥肌立てる向きは多いことだろう。で、そうなるとギンギンにかっ飛ばしたくなるのだが、適度に抑制されたVo.が秘めたポテンシャルみたいなものを感じさせる。彼女ならではの声ワザも発揮され文字通り「エース級」の仕上がりになっている。聞く方はワーオと雄叫び上げようか。

 

 

 

7.あたしが一番/レジーナ(CV:渡辺久美子)

 

敵?味方?レジーナキャラソン。ぶりぶりのぶりっこヴォーカルをギンギンのギターがサポートし対をなす。リリック女の子聞けばシンパシー感じようし、比して聞いてる父ちゃんはクローゼットでさび付いてるレスポール引っ張り出してみようかという気になるのではないか。

 

 

 

8.きゅぴらっぱ~/アイちゃん(CV:今井由香)

 

どう料理するかと思ったらふふ~ん。きゅぴ「らっぱ~」ね。これは親子でフリ作って楽しんで欲しい。そんな感じ。み~~~~んな大好ききゅぴ。

 

 

 

9.プリキュアDAYS☆/吉田仁美

 

この板全体にギターが基調をなすが、本曲そこにヴァイオリンが加わる。仁美ねーさんの懐の広いヴォーカルに対して幾らでも突っ込めるぞと言わんばかり。盛りに盛ってキラキラで華やかな文字通り100%プリキュアDAYS。

 

 

 

10.負けない翼で/黒沢ともよ

 

「哀愁系」のディスコサウンド知る人は泣く。歌い上げるギターリフに乗せた堂々たるバラード。こういう、人生振り返って、風に吹かれて…系は、応じた人生経験の持ち主が歌って花開くものだが、最若年であるともよちゃんが歌うのは長きプリキュアの歴史に対してか。ぐっとくること必定。イチオシYeah。

 

 

 

11.ラブリンク/吉田仁美

 

後期エンディング。が、オーディオフルシステムで聞くと音が溢れる。低域から高域まで種々の楽器が配され華やかにカッコ良くL・O・V・Eプリキュア~である。が、フルバージョンだとそれだけじゃ終わらない。転調して仁美ヴォーカルと真剣で対峙する。歌ってすげえなと子供さんに思わせる強さを有する。

 

 

 

●総括

 

「1」では五條真由美&うちやえゆかのダブルコーラスが「華やかな美しさ」を演出するが、本作はギターがキレまくって煽る。荒ぶり、かき鳴らし、吠え猛り歌い上げ、「しなやかな強さ」を演出する。それは親的にはカッコイイとなるのだが、子供さんが聞いて同じ感想を持つかどうか危惧するほど。特にエースの6.とともよちゃんの10.誰だこんなこと考えたヤツ。

 

ちくしょー黄金の「Great!!」だよ。

 

 

 

●親御さんへ

 

プリキュアをきっかけに音楽を。どうぞ。十全に意図した作り。歌だからこそ描ける世界を感じてもらえたら結構。ただ、「1」と対をなすコンセプチュアルな構成なので「ワンツーフィニッシュ」是非キメて頂きたい。追って「ベスト」が出て「どきどきぷりきゅあのうた」自体はある程度揃うだろうが、全体としてパッケージ概観した時双方揃えてナンボという気がする。「1」あっての「2」だし、双極にして両面。

 

Check this out.
●2023/7追記
このあと再生系をアップグレードした。買い集めたその他の音源含めたレビューをここに。

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