声を出すこと
あ、あ。うん、うん。
(前の仕事に関わる免状のチラ見せ)
会社でプレゼンをすることになった。
普通、百人超を前に大画面でパワポの説明とか緊張の極みと思うが、前の仕事の関係上、法律の流布という任務背負ってそーゆーことを繰り返していたので、別段それ自体に緊張は持っていない。
が。
今日練習してみたら声が出ない。
「歌うこと」の呼吸と発生に関しては実は小学生の頃短期集中で叩き込まれた。愛知郡(当時日進・長久手・東郷の3つの町が属した)の合唱コンクールにクラスが選抜され、マイクなしのホールで歌うからと即席で突っ込まれたのである。まあ今でも応じて発声できる。
が、歌うことと喋ることは別なのだ。たま~にプロ野球のピッチャーで、ピッチャーとしての腕はイイのに、守備で投げる時は何だか心許ないという選手がいるが、まぁ似たようなものだろう。出てくるのは「音波・言葉」で共通であっても、求められるものが違うのだ。腹式呼吸で骨振動で発声してもいいのだが、オペラのバリトンか、オシャレな車掌みたいになってしまうw。「楽器の一部」か「コミュニケーションの信号か」で変わってくると言うことであろう。
そうなるとついったーでフォローしてる歌手や声優沢山いるわけだが、「それ」で仕事してるわけで大変なんだろうな、と改めて思う。ちなみに例えばうちやえさん(@yaedon)は歌手だが、一方で読み聞かせイベントなどにも参加しており、声の使い分けは出てくる(オレみたいに質ががらっと変わったりしないが)。他方声優さんがキャラクターソングを歌うというのが最近のアニメではデフォルトになっており、「うたごえ」を持っているかどうかで出来映え、印象大分違ってくる。そもキャラで声色使い分けてるわけで「キャラボイス」で歌うのは格段の苦労があろう。
どっちも「釘宮理恵」だが、どーだ?
まぁそのなんだ。本番までに声枯らさないことと風邪引かないことだ。寝るぜおやすみ。
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