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2014年1月 3日 (金)

J-POP ’80~’90s Meets #NW_ZX1

3が日全部ウォークマン。だから気に入ったんだよこの機械(レビューこっちね)。3が日の〆は著名なヴォーカリストたちの四半世紀前をなぞってみる。

 
●渡辺美里
ハイ上がり。すげーハイ上がり。実はこれ高域が丸くなっていた時代の作り。エンファシスって言ってね。再生機での落ち込みを考慮して持ち上げてあるわけ。それが今再生するとキツく聞こえる。
さておきまず気付くのは、恐らく当時のプロ機材よりZX1の方が解像の能力は上で、全部出すが輪郭の綻びも出してしまうのもまた確か。それが耳障りではあるが、ハッキリクッキリ美里ねーちゃんは当然最強。そういう再現力から「もっと遠くへ・・・」みたいな盛り上がり系のバラードでは息も出来ないことになる。音が、音が満ちあふれ圧倒する。深々と堂々と、本機の面目躍如である。
 
●浜田麻里
強い、伸びる、張りのあるヴォーカル。バックトラック音色は派手だがレベルは下げてあり、ヴォーカルにフォーカスしてある。
これも当時のこととて本機に掛かると能力充分残ってます的印象。ただ当然出し切ってるわけでその点で不満はない。そして感じさせる。こういう声の使い手、今、いるか?
 
●NOKKO
レベッカではなく、その後のソロ活動の代表曲、Crazy Cloudsを放り込んである。さすがにこの時代になるとレコードの延長ではなく、CDを念頭にした音作りで、21世紀現代に通ずるバランスとなり時代による差はあまり感じない。特に低音ふんだんなのは特徴であろう(レコードはあまり低音強めると音圧で針飛びするので自ずと限界があった。低音が欲しい人はレコードプレーヤーを別の部屋に置いた)。個人的に思うに低音を増やすというのは基本となるビートの主導権を奪われ、ともすればヴォーカル帯域をジャマするので冒険だと思うが、盛り込んでもそうと思わせず、どころかハイクラスのヴォーカルとシナジー見せて飛翔感のある逸品に仕上がっている。
 
まぁ、こんなもんか。そう、車載は次の3連休でセットアップする。【応用編】としてお届けする予定。

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