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2014年1月13日 (月)

カロッツェリアXから単なるカロッツェリアになる

●冒頭の能書き
ちょくちょく書いていたが車載が逝った。
システムはこちらの通りで、カロッツェリアxによるフルデジタルバイアンプ3ウェイ(パワーアンプまでデジタルで送り込まれ、DA変換兼、増幅)という代物であったが、そのミッドレンジが死んだ。元よりスピーカーが逝ったので年明け休みで交換しましょうという話をしていたが、アンプ共々死亡した。
ここで普通にオーディオコンポーネントとして考えた場合、現行品のアンプとスピーカー持ってくれば終わり、となるのだが、現行ラインナップを押し込もうとすると、30万円からのキカイ(RS-A7X)を突っ込まねばいかんのである。壊れたA2xが17万円であるのに、クルマ(カローラ)自体5年乗ってそれってどうよ。しかもハイレゾ突っ込めないだろ?
んじゃもう使えるスピーカ使ってシステム自体はグレード下げていいやでごっそり交換である。ショップは引き続き八王子「Going」。
 
●システム
まずヘッドユニットは標準カロッツェリアシリーズのいわゆるハイエンドDEH-P01
Pic_deh_p01_main_01
ソースユニットと6CHアンプのセットだが、アンプはツイーターのドライブに使う。
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セットアップしてナビのユニットと黒くろで仲良し。
Feature_img01
メインのアンプはマルチパーパスなパワーPRS-D700を3セット。これをミッドのドライブに1台。サブウーハのドライブに左右1台ずつあてがう。ミッドは素直に2CHアンプとして、サブウーハはそれぞれプッシュプル。
Bd3vmzhciaevq31
セットアップして真っ黒くろ。
Bd3tahgccaa3tl9
そしてスピーカはJBLのMS-52Cである。2ウェイだがメインユニットだけ使用。
MADE IN P.R.C.(People's Republic of China=中国
「ウワサの生産国ですね」
「ですね~。でもまぁ、このくらいの価格帯は仕方ないでしょう」
なおアンプの生産地はヘッド付属が日本、D700が中国であった。
 
ともあれ結果フルデジタル一転、ヘッドユニットでDAしてのRCAピンケーブル接続、パワー段は全部FETによるD級というまぁ何ともあっさりした構成である。ちなみにD級=スイッチング式というと、それだけで拒否反応示す方多いと思うが、今はもう100kHzレベルで動いており、可聴帯域にノイズが入り込んでくる余地はない。むしろ図体や消費電力の点で車載ではメリットの方が大きい。
 
以上。では音に行こう。
 
●CD
チラチラ出してるBlu-Swingを用意した。
ショップのスタッフとニヤニヤ。
「JAZZ大好物ですって鳴り方しますねぇ」
「ですねぇ」
流石JBLと言うべきか。ちなみにスタッフによるとウチのカローラ「なじむ」「コントロールしやすい」そうな。遮音性が高い=リスニングルームとして少しデッドということであり、装置の素性を反映しやすいのであろう。であれば、素直な装置をつければ素直な音になる。ピークディップ潰してやれば終わり。
なお率直な感想を言うと、繊細さや透明感は前の構成に劣るし、何より余裕がない。が、ヴォーカル音像は目の前に結ばれるし、低音もしっかり乗ってくるので聞いていて気分が良い。違うのは違うが相当贅沢なレベルで違うと言っていることは強調しておく。
 
●NW-ZX1
で、チェンジャーに変わりましての送り出しはハイレゾウォークマンさんが担うことになる。今回のヘッドユニットは外部入力を2ソース持っており、自分でAD変換するか、他でAD変換されたソースを持ち込むことが出来る。今回「他で」は上記ナビの外部入力がそれに相当する。
まずどっちにも言えることだが、ウォークマンのヘッドホン端子は送り出し電圧がかなり低いので、相当ボリュームを上げないと高速道路100キロ走行の騒音に負けることになる。このユニット62ステップだが、「40」まで上げる必要があった。相当な大ボリュームである。が、ノイズやリミッター作動、ざらつき等は全く発生しなかった。内部でノイズを作る、外部から放り込まれることが無い、と言える(こんな大ボリュームで大きなノイズが生じたらそれなりの音量で再生されてしまう。ヘタしたらシステムか耳をぶっ壊す)。音質自体はZX1のレビューで書いた通り。時間と共に音質が変わってくるところもそのまんまでニヤニヤした。
で、入力の比較だが、ヘッドユニットに直接突っ込む方が幾らか良い。AD変換の性能の違いであろう。ただ、直接突っ込むには端子の位置関係上
Media_img05
蓋を開けたまんまにする必要があり、使ってる状態はかなり無様である。USB、およびナビの入力用ケーブルをグローブボックスに出してもらっているので、そこに納めて鳴らす方がスタイリッシュであろう。
 
(1/19追記)ウォークマンポートから「ライン出力」できるというオヤイデ電気のアダプタL5を使ってみたが結果は変わらず。A857も同じだったのでソニーの現行半導体ウォークマンのライン出力はそういう仕様なのだろう。内蔵イコライザ全帯域出力最大+ヘッドユニットゲイン最大でようやくFMラジオ同等。詳しくは【応用編】
 
(3/24追記)ウォークマンにwavでファイルを持たせることにより、USB経由でデジタルのままヘッドユニットに送り込むことに成功した。詳しくはこちら
 
●DVD再生
娘が退屈しぃなのでこれが無いと始まらない。ナビユニットの付属機能である。映像作品は録音レベルが低いものが多いが、同様にボリュームを40まで上げる必要があった。質的には充分で問題は無い。
 
●まとめ
家庭用ハイファイのレベル(10万CD+10万アンプ+10万スピーカ)を維持出来た。と書けようか。少しウーハーに持たせ過ぎな部分もあるのでJBLのエージングを待ってイコライジングしたいが、快適な移動音響空間2ndステージといったところである。走行音に勝つには相当ボリュームを上げる必要があるのは痛いが、そこはそれ、安全運転すれば良いのである。なお、ソースごとに入力のゲインいじれるようなので、追って試してみる。
(ソース:CD・Blu-Swing「TRANSIT」/ウォークマン・プリキュアシリーズ/DVD・「映画ふたりはプリキュアMaxHeart」←最初の劇場版 ルート:圏央道-東名-新東名-東名。アベレージ80~100キロ程度)

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