一巡して実家か
我が家で結婚後1回でも買い直した家電品(テレビ以外のAV機器除く)
・テレビ
・電話
・炊飯器
・冷蔵庫
・掃除機
・ハンディ掃除機
・レンジ
・オーブン
・洗濯機←リコールなう
で、一通り終わったと思ったら実家から電話。
「テレビの電源が入らなくなった」
ゑ?とはいえ日立のHDDレコーダ内蔵型2006年(W32L-HR9000)。液晶テレビはノートPCの派生商品。しかも録画内蔵なので予約の関係で電源はほぼ入りっぱ。まぁ、そろそろ逝ってもおかしくない。
「修理は・・・」
「製造終了後7年は保守部品持っておくのが法的義務だから、直せるんじゃね?ただ、レコーダ内蔵にこだわりが無ければ、32インチ4万円だぜ?」
「ええっ?」
そりゃそうだ。当時「地デジ対応でHDD内蔵」なんてのは高価格の代名詞。当時店頭実売30万位じゃなかったか。ちなみに地デジ自体録画できなきゃ仕方なかろう→切り替えやら配線やら60台突入した親にやらせたくねぇ→内蔵にしとけ。が購入の理由。番組表出してボタンを押すだけに両親びっくりだったのが印象に残っている。なお、更に言うと、録画したのを吐き出したい→じゃぁ日立の単体レコーダ買うしかねぇ→1TBレコーダ購入→1T録画見るにはどうするんだ?→HDMI入力を選べや、という変遷があり、「録画機の映像を見る方法」を両親は会得した。ならこれから買うのはメーカ違っても内蔵で無くても特に問題はない。
「見積もり取って高けりゃ新品買えばええ」
「そうするか」
「39とか42でも5万円台だ。好きにすりゃええ」
「ああ」
コモディティ化しとるなぁ。
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