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2014年5月26日 (月)

アンチ

人間やから、好き嫌い当然あるわけで、それが正しいと信じ、主張したい同意を得たいという衝動は理解する。しかし暴力に訴えるのは文明人のすることではない。

AKB握手会で惨事。彼女らの恐怖は如何ばかりであったか。

オーディオソースとしてはさておき、タレント活動自体はガタガタ文句を付けるほどではないと認識している。震災でいち早く被災地に出向いて応援興行など評価している。

「握手券商法」と言われるが、これは「握手したい奴ら」の単なる暴走に近いのではないかと個人的には思っている。何度も書いているが、それで枚数が積み上がることと、音楽としての評価は全く別物になってしまっているからだ。そして何より、「本当に握手できたらいいな」という子供達にその機会が行き渡らず、チャンスを奪ってしまっている。「金に飽かせて」は、彼女らの正当な評価という面からも、一般のファンに対しても、何らのメリットももたらさない。それ本当に「ファン」の行動なのだろうか(だから「握手したい奴ら」なのだ)。

仮にそれを「濃い」と書くなら。プラスマイナスが逆の「濃い」も当然存在すると考えるべきであろう。言わずもがな、「独占」の真逆ベクトルは「抹殺」である。独占が目立てば目立つほど、抹殺も比例してポテンシャルを上げてくる(目立つとムカつく)。暴言等のトラブルは以前からちょくちょくあったというので、なればハインリッヒの法則に乗って必然の事故と言える。

普通に入場券式のライブイベントとして参加者にハイタッチでは何かいかんのか。
セキュリティ面で問題あるなら身分証ヒモ付けorクレカ購入で良いのではないか。

何でもそうだがイベントで最重要なのは安全である。普段地震のことばかり書いているが「ケガをしない」ことに関しては生活全般注視している。安全に責任を持つ者は、そうならないようあらかじめ予測する義務を有すると考えるものである。畢竟、「金に飽かせて無茶をする」輩が沸いた時点でこれらは予測できた話で、残念な結果と言わざるを得ない。言い換えると、安全を犠牲にして目先の金を取ったと言われても仕方がない。

で、こうなると紳士的(?)にライブでタレントさんと接している我々が困るのである。「自分のイベントで」そう思って当然だからだ。無論、制限をかけるのであれば、主催側は一絡げにせざるを得ず、なれば粛々と応じるだけだが、折角縮んだ距離が再び遠くなるのは仕方がないであろう。ここでも本当に割を食うのは子供達である。かけがえのない機会や一瞬が、ほんの一人二人の愚か者のために、再び前時代の不毛な状況に戻って行く。

応援することは独善ではない。客観性と公平・公正を保てないその姿は、ただひたすら気持ちの悪い挙動不審者である。そんなのが群がってる様子を市井の人々が見たとき、タレント自身にどんなイメージを植え付けてしまうか吟味せよ。って、そんな奴はこのブログ読まないし、できる人はこのブログは必要ないが。

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