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2014年5月20日 (火)

薬は何も生み出さない

ああニフティさんこれ「啓発」だから。

どうしてこう芸能人の薬物スキャンダル絶えんかね。
一般人と汚染度は同じで注目度の違いだけかね。

覚せい剤メタンフェタミンが「ヒロポン」という名で商品化されているのはご承知の向きも多いと思う。追ってその依存性の強さと人格へのダメージから「覚せい剤取締法」の該当品となり、1951年、医療用以外での「使用」「所持」が禁止された(医療用としてのヒロポン自体は現存している)。が、まぁ何せ植物由来で容易に合成できることから禁酒法の時代同様、闇社会の格好の収入源になると共に、新しい発想や即応=頭の回転の速さを求められる芸能界の意向もあるか、ずっと引きずっている、という状態らしい。ちなみにそういう経緯もあり、お若い皆さんよ、個人のあだ名に「ひろぽん」と付けるのは激しくお勧めしない。

さて薬物依存の怖さは想像の及ぶ範囲である。なぜなら睡眠導入剤使って「効きめ」を知っているし、父親がヘビースモーカーだったことは先日書いた。

ただ、こと「発想」「創造」に関する限り、薬物は何の効能も発揮しない。自分は良く「物語を書くという作業は天啓に近い」と書くが、実態は知っていることを集約して形にする作業に過ぎず、知っている以上のことが無から現れるわけではない。発想というアウトプットが欲しければインプットをひたすら繰り返し、増やし、するしかない。アウトプットが出てこないのはそれまでのインプット積み上げが枯渇した証左に他ならない。「才能」ではない。もっとインプットが必要なだけなのだ。だが、そこで薬を使ってしまうとそこをごまかされてしまう。冷静に考えると大したことのないアウトプットでも、さも「すごいように感じてしまう」のだ。その結果、低レベルで満足してしまう→成功体験になって薬がやめられない。こうなる。

アウトプットを止めることができないならば、インプットを続けるしかないのだ。本を読み、街へ出、空を見上げ、旅をする。万物に触れて過去と未来に思いを馳せ、足下から宇宙まで意識を広げる。「自分のパターンじゃねぇ」そうか?恋愛なら恋愛で結構、でもそのシチュエーション広げられると思わないか?例えば星を見上げて愛を語らう良くあるシーンだが、相手がガチの星バカstar crazyという例はそうそうあるまい。でもその要素持ち込むことでアナタのパターンには他に無いオンリーワンの要素が加わる。実はそれこそ薬を使って本当に欲しかった「新しい何か」ではないのか。

しこたまた詰め込んで賢者モードになろう。←ナニカチガウ

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