栄ミナミ音楽祭’14(その1) #sakaon
●冒頭の能書き
名古屋は「名古屋駅」周辺にオフィスビルが、そして「栄」周辺に商業施設が集中する複眼型都市である。その栄の方で5月に開かれるのがこの「栄ミナミ音楽祭」である。エリア各所にミニステージが設けられ、のべ300からのアーティストが街のそこここで歌う。二日間歌声が街にあふれる。
去年辺りまではお目当て歌い手も少なく、各人単位で書いていたが、今年は見知った方・聞きたかった方がドドッと参戦。日報(!)とする。まずは初日土曜日分。
■こずえ
今年最初に聞いたのは彼女。三重出身で東京で活動していたが、近年三重に戻っているという。ライブは東京時代から何度か見ているが、「栄ミナミ」は初参戦。
そっと背中を押すようなポジティブなリリックと爽やかな歌声が今日の晴天にぴったりで心地よく響く。質的にも聞く度に安定度が増しており、世代を超えた応援歌になればと思う。
ツイッター @kooooozu1
ブログ http://m.kozue.webnode.jp/
PV http://m.kozue.webnode.jp/music/
■好加(よしか)
メシ食って午後イチ彼女は栄ミナミは常連さん。名古屋の地元バラエティ番組「ドデスカ!」のテーマ歌唱で知られる。活動の中心も名古屋で、近郊のイベントでの司会やラジオパーソナリティも多々。
今日は何と3ステージ。拝聴した1回目はカバー曲を中心にフィーチャー。伸びて欲しいところで伸びる、音圧欲しいところで出てくる。その安心感はコーヒーに「味覚のリセット効果」があるそうだが、聴覚のそれに値する。
ツイッター @yoshika330
ブログ http://ameblo.jp/yoshi--ka/
★音源はブログをチェックしてライブ会場にて(^^)
■あきいちこ
「あれ?スケジュール的にムリじゃね?」
ところが会場が押しまくりで聞く機会に恵まれる。名古屋出身。名前は知っていたがタイミングなかなか、だった方。風吹くように歌う。「ナディアパーク」の吹き抜けホールに朗々と響き渡る。なるほどファンが付くことわかる。好印象であり引き続き頑張って戴きたい。
ツイッター @akiichiko
ブログ http://ameblo.jp/akiichiko-blog/
配信 http://www.itadaki.ne.jp/profile/1619/?uid=NULLGWDOCOMO&p=profile&ao_code=1619
■斉藤利菜
静岡出身シンガー。13年から名古屋で活躍。なので名前は知っていたが歌声は初。
ギターで弾き語り。ノースリーブにビーチサンダルというサマーサマーな出で立ち。コンセプトは「いつでも心はサマータイム」。なるほどという爽やかに駆け抜けて行く歌声。FM愛知でパーソナリティも。
ツイッター @rinason56
ブログ http://ameblo.jp/miss-curiosity/
配信 http://mora.jp/artist/30137/all
■大森真理子
アニメ「お茶犬」の歌唱で知られるフルートが相棒のお姉さん。娘共々何度か聞いているので「どうも~(^^)」状態。栄ミナミは初参戦。ただ、栄自体は「どまつり」で踊り手として参加した過去があるとか。
ハワイアンブルーのソーダ水のような歌声で爽やかな空気を作って行く。「♪ぱーりら」知ってる俺たち拡散担当。そして彼女と言えば外せない「空へと歌う詩」。
主題・リリックもさることながら、スケールの大きさが良いのだ。一番前に娘もろとも陣取ったわけだが、背後聴衆がグッと聞き入っていることが判る。
ツイッター @Mariko_Omori
ブログ(↑をブログに貼っていただいてます) http://www.diamondblog.jp/official/mariko_omori/
配信 http://mora.jp/artist/8339/all
また聞きに行くし歌いに来てね(^^)
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