実験2題~オーディオという家庭内情報処理技術~
…「針を通す」で全て通じるオーディオファイル各位にどう説明すりゃいいんだ今日の記事は。
わかる?
まぁいいや、実験2題
●「Xアプリ」の排他制御による192/24挑戦
USB-DDC-アンプ同軸デジタルでの再生に失敗したと前に書いた。
するとMediaGoではなくその一代前「xアプリ」がパソコンのUSBデータ制御に介入出来るパラメータを付けたというので試す。
・ASIOドライバ
Audio Stream Input / Output
Steinberg社が開発したストリーミングオーディオプロトコルのことです。
複数の入出力ポートを装備したオーディオインターフェイスで効率よくコントロールすることができ、しかもレイテンシーを低く抑えることができる。
ASIOプロトコルは総合的にシステムの能力を向上し、レイテンシー(データを要求してから、実際にデータが転送されるまでにかかる遅延時間) を低減することができます。
(以上原文まま。ソースここ)
・WASAPI排他モード
Windows Audio Session API
排他モード
OS標準のミキサーや各種エフェクト(APO)処理を一切介さずにエンドポイントバッファ上のオーディオサンプルをアプリケーションが直接読み書きできる構造となっている。このため、アプリケーションが適切に実装されていれば、レイテンシーを低く抑えることができる上、ビットパーフェクトの観点からも有利である。
(ソース:Wiki)
…まぁ要するにwindowsのオーディオ信号処理を通さずに直接USBに叩き込めると。不思議なのは「xアプリ」にこれらの機能があること。
えーASIOもWASAPIも試しましたが192/24はダメでした。
●ZX1のDLNA端末化
・DLNA
Digital Living Network Alliance
DLNAでは加盟各社の製品が互いに互換性を持ち、家庭内で電子装置間のネットワークを可能にする業界標準(ガイドライン)を作ることを目的としている。 これによって、消費者は簡単にシームレスにデジタル生活を享受することができる。
(ソース:Wiki)
で。
~排他制御がダメなら、先日ウォークマンの直接接続はうまく行ったので、
PC→LAN→wifi親機~無線~ウォークマン→DDC→同軸→アンプ
こうしようと思ったのさね。作業としてはウォークマンからPCの音源を探しに行く。
起動して認識するまで放置しておく。
認識して再生出来た。ハイレゾももちろんOKで音源に応じてサンプリング周波数切り替わる。
問題は著しく電力を食うこと。なんかこう、通電しながら再生する方法ないかねぇ。
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