音楽二題
●今度は「ヘッドホン女子」…?
そりゃヘッドホン・イヤホンをファッション感覚で選ぶニョニンおられますが。
音楽好きで聞いてることとは別だろうが。「女性だから」特別にどうこう言う必要はドコにも無い。ウチの娘は俺が構築した環境で音楽聞いてる。「鳴ってりゃいい」システム聞けば顔をしかめること目に見えている。ウォークマンとイヤホンは俺のお下がりだが、A857とEX700であり、今でも十分通用する。音源は娘が好きなのに変えたが、ちゃんとフルビットのWAVにしてある。
いい音を聞きたい→イイ道具が欲しい→ファッション性があったらいいな
「女性ならでは」が存在するなら、最後の1ステップ位だろうが、実は「機能美」を備えていると男女差関係ないという話もある。
(クリックで公式)
(拾いもの)
多分。
●だから板買うだけが指標なのか?
いやあのさ、まず「音楽を聞く基本スタイル=板を買う」っての固定観念に過ぎないんじゃね?って話。そして恐らくはJASRACががめついせいだが「街中で音楽が流れる」って光景が圧倒的に少なくなった。音楽の情報はネットで拡散、共有され、ネットを窓口とし、本人を見聞きしに行く。ちなみにこの記事なんのかんの書いているが「ネットによってライブ情報が本人から細かく拡散されるようになった」って肝心なトコロが書いてない。
ネットで情報が拡散×本人が情報を撒く
動員増えて当然じゃんか。後は常時聞きたければ聞いてるデバイスで入手するだけで、ネットがあればDL。音質重視なら最高のメディアで買う。板なら板だし、ハイレゾDLならそれ、ってだけ。
ただそんなわけでミュージシャン各位「ネット前提」のビジネスモデルを構築して欲しい。ネットは在庫・流通のコストが不要。および、マスタリングスタジオ音源そのまま置いておける、という「両極端がメリット」だ。先だって、「スタジオで、録って聞き、を繰り返しながら追い込んで行くのでコストが掛かる。板を買って欲しい」みたいな「戯言」(あーあ書いちゃったよこの人は)を聞いたが、んなら一発でキメるなり、ツールで切り貼りすりゃいいだけの話だ。無駄コストをリスナーに転嫁する方がおかしい。でも、そういう人ってライブどうすんだ?「追い込みタイム」は無いぜ?
パラダイムシフトしたのだ。ついてこい。
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