虫・2014始末記
●セミ共
歳食うと虫が怖くなるという話を聞くが、自分に関してそれはない。
どころか懐かれる。
ベランダのブリキのバケツがガランと言って中覗いたらこやつ。クマゼミである。オスだが鳴きはしなかった。まぁ羽化したてで飛ぶのがヘタクソと言ったところか。とっとと嫁探しに行け。
アブラゼミ。だから何で逃げないで一旦指先で落ち着くのか。こいつもオス。命短し恋せよおっさん。
●みつばち
養蜂場にハチミツを買いに行き、妻が窓口に向かう間ハチの巣に指を出すw
注意:マネしないで下さい。一定のコツがあります。
ちなみに巣箱の前にゴロゴロ死んでいる。実は新陳代謝が激しいのだ。命の法則というか野性の掟というか。彼らはアシナガやスズメと違っておとなしいが、実態として「少々のちょっかい」相手しているヒマなどないほど必死なのかも知れぬ。
●卵塊
「お父さんこれ何?」
何だと思う?マイマイガ(舞舞蛾)のタマゴの塊である。放っておくと見るからに毒々しい毛虫が中からワンサ。ちなみに「ドクガ科」
あちこちで大発生している(岐阜県の場合)。
退治法色々あるが、この「毛」が悪さをする(皮膚に付くと炎症を起こす)。
火攻め。
最適解かと言われると断言は出来ないが。肝心なのは毛を飛ばさないことと、タマゴを残さないこと。こそげ落とし、洗い流してミッションコンプリート。
暑い。
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