リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

« パンデミックに備えよ | トップページ | 事故ばっか »

2014年8月 1日 (金)

ハイレゾ音源の大義

「アナログレコード時代のハイレゾマスタリングが主体だから食指が動かん」

とか書いてたわけだが。

Tw4

サーセン。ウソをつきました。

ただ、宇多田と高橋洋子、マイケルジャクソン以外は、本当にアナログマスターをまるっと収録してある印象。音質のバランスがレコードのそれだし、レンジを追いかけたりいじったりしてない。

従ってハイレゾ的レンジ感はないが、レコードの音そのものだ。それはそれで良いのである。刻まれた歴史そのものだし、余裕を持ってごっそりデジタル化された。当時の音源は磁気テープかレコードのカッティングマスターどちらかであり、「データ」化することで質の固定化が図れる。今後劣化する可能性を最小限にとどめることができる。

もちろん、古い方が元々の音質は悪い。60年代の録音であるカラヤンとか由紀さおりとか、高音丸いしレンジも狭い。ノイズもある。が、応じた「伝えよう」という魂はこもっているように思う。当たり前だが当時は後から切って貼ってなんてことはやってない(できない)。全て一発勝負、失敗は許されないのである。それは鬼気迫るようであったり、吐息の最後まで刻もうという思いであったり、包み込むような癒やしであったり。

オカルトじみてると言われても否定はせぬ。ただ、ハイレゾの超音波領域にはそうした「雰囲気」がビット刻んでる気がしてならない。60年代のスタジオの空気が漲っている。

継承する器としてハイレゾに大義あり。

« パンデミックに備えよ | トップページ | 事故ばっか »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハイレゾ音源の大義:

« パンデミックに備えよ | トップページ | 事故ばっか »

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック