5時間電車に揺られて着いた
カテゴリ「猛烈な」
過去に1カ所だけそう呼べる宿に当たったことがある。うにっとバスの風呂に入ってシャワー浴びたら居室にダダ漏れ。
ビデオサービスはテレビ台の下にVHSのテープが何本か入っており「ご自由にご覧下さい」。若気の至りで「淫乱若妻云々」をデッキに放り込んだら「涂阿玉のさわやかゴルフ」(機種依存文字は「と」)。
そして。
いきなりノックアウトである。ホコリだらけの空気清浄機。動いてねーだろこれ。もちろん、たばこ臭い。
電池もなければフィルタも無い。
テレビは松下ブラウン管に地デジセットトップボックス。
1995年製同期外れ時々。
お若い皆さん、その昔ブラウン管という表示装置がテレビ受像器に使われてましてですね。
熱湯は出ない。そのお湯はダダ漏れ。「猛烈」に格付けする。
言いたいことは伝わるが日本語としてはやや不適切なドライヤー。もちろん、メーカの所在などどこにも書いておらず、動かすと香ばしい匂いがする。
やるこた星見ることくらい。何せ人工照明の類いは殆ど無い……が、月齢17の煌々たるや。
と、窓を開けたらこんな奴(ナミテントウ)まぁ泊まって行け。しかし真夏とか窓開けたらスゲーんだろうな。ちなみに網戸などというものはない。子供でも容易に乗り越えられる(落ちる危険がある)。
中国の歯磨き。
使えない目覚まし。
LTEが受かるだけ上等。なお、宿の名は伏す───。
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