温泉なう
「行きたいねぇ」
という話はしながらも方やバレエこなたライブとかドタバタして結局シーズンは過ぎてしまった。が、疲れも溜まっているしということで思い出してネット検索でポチ。
「どこ行こうか」
「適当」
安曇野といわさきちひろの繋がりはご両親の郷里、夏、遊びに行くおばあちゃん。よほどお気に入りだったのだろう、お墓も松本にあるとか。風景がちひろの世界観ともマッチしており、山ほどの絵本もあってファンにはたまらない空間なのでは無いか。ちなみにちひろは書道師範代だが、書道の書き散らしに万葉集を好んだとか。先の塩尻といい、安曇野は短歌と何かと繋がる。
大きな倉庫が何棟も建っている。恐らく歴代の衣装やらセットやら保管してあるのだろう。鋳物の大道具や森英恵デザインの衣装とか「本物」ならではのオーラがある。ただそう、ここまで容易に来られる方はそうない(見学自体は1時間も掛からない)。
上原(わっぱら)遺跡。縄文時代の列石遺構とか。安曇野は冬期平気で二桁の氷点下になるが、縄文時代にそこまで耐えられたとは思えぬ。海進の時代を生きた人々の証しか。
てなわけでいい夫婦の日信濃大町温泉郷。
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