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2014年12月22日 (月)

昨今音楽事情~聞く側目線で~

およそ何年ぶりかに「カウントダウンTV」を真剣に見た。現状、テレビのヒットチャート番組は地上波知る限りこれだけだ。アイドルと称する集団、アニソン、声優歌唱、実力勝負、前世紀からの人気安定、まぁこんなところか。ネットで「ごり押し一辺倒」とされる集団や微妙な日本語の奴らもランキングされていたが、実力、野暮ったさは比較するまでもない。俺のオーディオを通るなバカ者。現状、それらに夢中な層があるにせよ、音楽と真剣に向き合い、ジャンル広げて他の歌声の存在を知れば、「差」に気付いて放り出す、とまぁ確信できる。ちなみに事務所の意向か資本の関係か知らんが、ネットやツイッタでやたらゴリ押しする業界の方よ、やめた方がいい。「自分も歌うのにあんなの推すとか見る目が無い(聞く耳が無い)じゃん」と愛想尽かされるのはアナタ自身である。
 
それはさておき主題は違う。このランキング現状が一つ示唆するのは、実力勝負の方は是非辛抱強く歌い続けて欲しいということ。ゴリ押しに飽き飽きした連中は実力派を探して飢えているのだ。豪壮なオーディオ揃えて上下カットのスッカスカ圧縮音源でヘタクソなんぞ聞きたくもねい。アナタが歌いたいと思ったように、アナタの歌声を好きという人は必ずいる。ネットで拡散して出会う確率を広め、手にしてもらう。これを地道に繰り返す。その作業は大箱が瞬時に売り切れるトップアーティスト、には一気になれないかも知れない。でも多くそういうのは特定の楽曲がメディアで広がった結果である場合だ。それまでは固定購買層を確保し、楽曲のレパートリー蓄積に勤しむべし。一瞬だけ100万売れて終わりより、過去の曲も今の曲も一定数売れ続ける方が「安定」ではあるのだから。
 
「それって演歌みたい」まさにそうである。演歌なんか主な購買層は「平成以降はじいちゃんばあちゃん呼ばれる時代の方が長い」だから、ネット拡散なんか見込めないからである。地道にディナーパーティや文化会館の歌謡ショーなどを回る。その点、今これ見ているアナタはネットでシェアできるだけ敷居は一段低い(まだマシ)状態なのだ。仮にヒットの条件を規定するなら、個性のある声の質、十全の歌唱力、キャッチーな楽曲、となるのだが、キャッチーだけで飛ばしてしまうと、楽曲のイメージが歌手に対する先入観になったりして「イメージと違う」と、こうなる(アニソン等で良くあるパターン)。後が続かないのだ。この防止には「元々こんな感じでいっぱい歌ってるんだお」という下準備が必要、ということになる。
 
一方で2010年代ならではの考え方も提示しておく。「コストダウン」「高音質(ハイレゾリューション)」「ネット配信」である。例えばマイケル・ジャクソン。彼はスタジオにこもって気に入るまで何テイクも録ったという。当然、時間も金もかかる。だが、現代はまずサンプル(要は無料)があって、バラ撒いたレスポンスとして課金収入となる。制作段階でコストかけ過ぎると初動で回収できない。
 
ここでまず「高音質化」は音の良さを買う層がいるのでインセンティブになる。一方でそうした高音質規格のデータで記録できるマスタリング機材も増えた。ポータブルレコーダも現れた。
この意味するところは音程弄れとは言わんが(それはプロのすることではない)、高音質で(これ重要)、ワンフレーズずつ収録して、コンピュータで切り繋ぐ。でもまずはええやん(聞き分けられん)ということだ。それと、良く書くが、質の良い音源を一つ録っておき、そこからCD用、iTunes等各種配信用、と、ダウングレードしてもエッセンスは保たれる。従ってそれぞれ専用にこっちは大型モニタでこっちはヤマハの10モニでチューニング、とかしないでOKということ。ヴォーカル、バックトラック各パート、録って集めてメロダイン……ちゃうちゃう、パンポッドで配置してエフェクト掛けてステレオフォニックマスター音源。そこからハイレゾ、CD、圧縮とコンピュータで作り、応じた価格で売る、これでいいのだ。もちろん、1テイクで完品作れるなら更に時間とコストは削減でき、申し分ない。で、更なるインセンティブとしてライブそのものかライブ一発録音など用意すればよい。え?アルバムなのに単曲買いされる?それは「アルバムじゃ要らない」という層が曲単位なら買ってくれたとポジティブに受け取って欲しい。現行リスナーは音楽はもちろん、マンガやアニメも含め「インパクト勝負」のコンテンツばかり見てきた。全体の構成とか伏線謎解きとか次第に盛り上がってという見方は育っていない。仕方が無い。ちなみに俺だって例えばジョン・レノンは「イマジン」以外いらん(ハイレゾのイマジンはアルバム抱き合わせしか無いので圧縮音源を単曲買いした)。なお、悲しいかな廃盤状態の過去盤も高音質化の上配信を考慮頂くと道が開ける。音がイイと言うだけで欲しいし、流通もサーバに置くだけで円盤もジャケットもPRも要らない。我々がリンク付けて拡散する。
 
音楽の需要はあるし、ちゃんと売れるべき曲は売れてる。そんな印象。であれば、ネット時代、高音質時代、とりあえず聞きたい奴だけ聞きたいという刹那的欲求……こうした「ニーズ」に作る側も対応する必要があろうし、できるべ?と思うのだ。ウチの工場だって顧客要望の変化追いかけて製品作ってる。楽曲だけ顧客の方が合わせろってズレてないかい?
 
最後に、曲として良ければ最も音質の良いフォーマットで入手するだけの話なので、円盤枚数という亡霊からどうぞ解放されて下さい。
 
後は日が長くなる一方の冬至の夜、日出ずる国にて願い託して。

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