インフルエンサー
字面ビジュアルだけ見るとインフルエンザ罹患してるくせにマスクもせず咳して職場や公共で爆散している馬鹿野郎かと思うじゃん。
influencer 影響力を及ぼす人や事物。世間に大きな影響力をもつ人。
で、転じて、「人々の消費行動に影響を与える人物のことを指します。特定分野に詳しい専門家やインターネット上で強い影響力を持つ個人など」なんだと、要は企業がステマ仕掛ける時に抱えておくと都合の良い人間というわけだ。が、この言葉知らん人には何の意味も無いんじゃないか?
オレのインサイトを書いてみよう。横文字かぶれは昭和のオッサンのエクスクルーシヴかと思ったそうでもないようだ。オレテクノロジの世界サーフしてナウでプレゼンスなソリューションにベネフィットしてると思うがオフィスで作るペーパーにそれらフレーズを使うことはまずない。「アジェンダはこのようになってますプレゼンを開始しますのでレジュメをご覧下さい」いやいや何言ってんだか意味判らんし。ちなみに「宣伝大使」みたいな奴は「アンバサダー」と呼ぶらしい。こっちはオーソライズされてステルス噛まさないだけ堂々としててまだベタ-。
(アンバサだー!・・・やかましいわ。最近見かけないわ。飲みたい←ミニマム的なステマではないとコミットしておくわ)
でもそんな横文字語がマーケティングに役立つマターと必死でカテゴライズしてキュレーションするのがトレンドなんだとさ。商品力より拡散力ってわけだ。中身どうでもいいってか?コスパマックスのエバンジェリストをピックアップするのがアントレプレナーのポテンシャルをリアライズするのかもね。どうもオフィス通いとノマドスタイルではスキームというかレジームのパースが違うらしい。
以上横文字を使いすぎると上っ面だけの横滑りに見えて総じて軽薄に見えるでしょ。商品力より拡散力って手合いにはまぁお似合いだと思うけど。
インフルエンサー、エバンジェリスト…したり顔で使う人にイラッ- 日刊SPA!(2015年1月8日09時02分)
【意識高い系がビジネスで使いがち用語】
1位 ミニマム的な<55人>
2位 インフルエンサー<39人>
3位 アントレプレナー<34人>
4位 マター<32人>
4位 エバンジェリスト<32人>
6位 ノマド<30人>
6位 アジェンダ<30人>
8位 インサイト<27人>
8位 ベネフィット<27人>
8位 コミット<27人>
8位 キュレーション<27人>
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