鉄分補給に断層を見に行き、リアル鉄分を見る
脳みそ鉄分補給モードだが、正月徹底的にサボった結果運動不足気味である。両者解決のため出かける。乗り鉄である。但しそれなりの目的地を有する。
東海道線がら空き313快速でこんこんと上って降り立ったのはここ。
観光地?のんのん。
答えはこの中にある。
「三河地震」(1945)の震源地、深溝(ふこうず)断層。ただそれは1月17日に詳しく扱う。ここが目的地なのだが、今日のメインは鉄分。
あー、リアル鉄分。ちなみにこれは鉄酸化バクテリア(あるいは鉄バクテリア・Thiobacillus ferrooxidans)の活動によるもので、こーゆー水を「金気水」(かなけみず)と呼ぶ。漢字と読み仮名と本質の理解されたその命名で分かるように古代製鉄で鉄鉱脈の指標とされた。行者の杖「錫杖(しゃくじょう)」がこれを探す言わばダウジングのツールであることはずいぶん前に一度書いた。
おっと本当の鉄の分の話になってしまったので戻る。深溝断層は都合2カ所で観察することが出来、もう一カ所はお寺で住職のお話も伺うことが出来、
てくてく歩いてこの駅へ。蒲郡へ出てサクッとJR?否否。
乗り鉄ですから。名鉄で名古屋市内へ戻りますよ。
逆光にゆがんで伸びる古レール錆に滲んだ昭和の油
がたんごとんがたんごとん。いいリズム、いい速度だ。6000系なのもまた良い。
海。
manaca使いは駅でこいつを発行させ、吉良吉田で駅員にカードへ記入してもらう。サラッと書いているが、日常、蒲郡線乗りの方でICカード持っている人は少ないだろう。じいちゃんばあちゃんにはワカランと思う。
三河線側の鉄路は絶たれて久しい。
急行で名古屋へ戻る。少なくなった6000系クロス車がいてゴキゲン。
13668歩、2時間5分、距離10.5キロ。まぁそこそこ運動にはなったか。
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