恵方に阿呆を

●西南西ってどっち？

娘に聞いたらやおら立ち上がって「えーと窓のこっちから太陽出てきて『西から昇ったお日様が～』の逆だから」

待てマテまてまてまて。

なんでそんなややこしい覚え方しとんねん。つか、「窓のこっち」はウチの窓しか通用しないだろうが。

「太陽と月と主だった星座を覚えて軌道を意識すりゃわかろうが」

「わかった？」
「うん」

しかし恵方表示アプリってほんましょうもないもんぎょうさんあんねな。ちなみにこの手の無理矢理流行らされキライだが「食うモノ固定されてるのは献立考えなくて良いので主婦としては楽」との意により可としている。

●USB加温装置

以前紹介したが、２枚あるヒーター部分の１枚が逝ったので買い換えた。

ドーナツ形は手首通してそのままマウスいじりとかアンクレットに使えるように、だと。２個セット。でも会社で２個も使わないので１個は家用。なお、この手の「電気＊＊」の類いは昭和初期の「社会の電化」の頃にあらかた発明されているので、ナニか思いついてもおおよそ手遅れなので念のため。むしろその中から現代まで生き残っているのが「電気毛布」と「電気あんか」というのが実情。ネタグッズ扱いされるこのクッション（電気座布団）、スリッパ（電気スリッパ）、保温器も８０年前のアイディア。電源がコンセントかUSBかの違いだけ。

●ッターン！

「何買ったの？」
「エンターキー」
「？」

ウソは言ってない。

↑これ（「地獄のミサワ」より）ネットで嫌ほど見てると思うが、コブシレヴェルで実行するための物体ということ。ちなみに本当にエンターキーの機能しか無い。否否。

クッションにもなるｗ

なお感触はぶん殴る必要は無くて、「ハタと膝を打つ」その程度で充分感応。もちろん会社で使用する。え？使うよ？昼寝枕に丁度いいし、エンターキーだけ別体だと、例えば右手はテンキーでエクセルに数値打ち込みながら左手エンターでセルを送るとか、そういう使い方出来るし、会議で激おこで帰ってきてスタンバイから復帰させる時の八つ当たりに使える（正しい使い方）。

多少、阿呆な成分がないとダメｗ