イマドキの鉄道ダンスィのお好みは
娘の友達男の子がウチの模型「土日鉄道」を見に来ることになった。
時々こういうの町内会とかナントカホールとかで持ち寄って走らせるイベントやってるが、大体おっさんかそれ以上の年齢が主催なので古くさくなることが多い。とりわけここ10年~20年の鉄道技術の向上・デザイン変化めざましく、おっさん趣味のママではそっぽ向かれること必定だ。ではどうすればいいのか。
・身近の新型
・どっちの世代も認める「古くさい、だがそれがいい」→SL
・新幹線
まぁ最後は新幹線ガンガン走ることになるのだろうが、それではツマランのである。折角国鉄からJRに変わって各社各様作るようになったのだ。とりあえず新幹線はバラエティが持てない。それに鉄道模型の醍醐味は「本物と同じように加速・減速できる」ことにある。常時フルスピードでぶっ飛ばす新幹線は相容れない。本当に新幹線走らせるなら、本物同様、専用に別線を組んでぐるぐる回しておけばベターである。が、今回そのスペースは無い。
そこで名鉄・JR東海名古屋圏をまずターゲットに置いて
名鉄空港特急2000系「ミュースカイ」とりあえずの新型・現役・最高速。
一般型より銀色電車3300系。「瀬戸線でも走るぞ」良いネタだ。
名鉄組車庫に収まって待機。
次はJRである。ダンスィ一人は買ってもらった入門セットの車両を持参という。なので新型系よりセットにアソートされていないでろうと思われるところから311系。
名古屋に顔を出すJR特急車は3系列。オリジナリティはピカイチ振り子車383系
ピカピカ待機。後は取っ替え引っ替えである。「特急車」を順次に流すことになろうが、こういう場合個性溢れるJR九州の車両たちは実にありがたい。
で、後は図鑑にも載ってないであろう「こんなのあるの?」な車両も少し。というと急先鋒はマルチプルタイタンパなのだが、ありゃ機械であって車両扱いではない。
操重車ソ80。見たとおりクレーン車である。事故車の復旧…を目したモノだが、2001年に全車廃車された。
特殊構造の大物車シキ1000と連結し、名古屋口ではまず見ない2車体機関車EH500に引かせてゲテモノ編成。なおこういうのは車庫の隅っこに隠しておく。見つかって「なんだあれ!」になれば走らせる。
常に自分の列車は載線しておき、次々すれ違いさせるか、ウチの在籍車専門になるか、それは分からぬ。まぁ、好きになさいw
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