その後のハイレゾ音源再生【ハイレゾ音源再生】
いっぺんまとめたが。
変化があったので2015年2.26現在の状況に書き換える。チト書き方を変える。
●メインシステム
・出口系その1
スピーカ:ヤマハNS-F500
アンプ:ヤマハDSP-Z11
ハイレゾを定義するのはいいが、「対応」まで定義したことで、使える使えないの区切りがそこであるかのような誤解を生むことを危惧している。対応かどうかは音源とDAコンバータだけの話で、F特が40kHzまで伸びてるかどうかは全く関係ない。40kHzが可聴帯域と全く同じ音量で出て来るわけがなく、普通のスピーカのダラ下がり特性で全く不自由は無い。F500も40kHz謳ってハイレゾマーク付いてるが、-10dBなので、普通のスピーカとそう変わらない、という気はする。
スタックスSRM-323S+SR-404
コンデンサ型。こっちはダラ下がりでも何でも無く本気で50kHz超まで出す。ハイレゾのハイレゾぶりを最強に楽しめる機械。合わせて15万円位するが、15万円のスピーカでこの解像感出せるもの無し。
・入口系
ブルーレイプレーヤ:オッポBDP-103JP
ハイレゾ音源は一旦ここに集中させる形。音源自体は
・DLNA(ダウンロードしたハイレゾ音源をネットワーク上のハードディスクから読み出し)
・DSDディスク(ダウンロードしたハイレゾ音源をDSD方式に変換して記録した)
・ハイレゾ音源を書き込んだウォークマンをUSBメモリとして読み出し
・パソコンとHDMIケーブルで接続(HDMI入力を持っている)
こうなる。出力は基本HDMIで、Z11内蔵のDAコンバータでアナログに戻して再生する。但し、Z11はデジタルをアナログ端子に吐き出さないので、STAXで聞くためにオッポのアナログもZ11に繋いである。なお、STAX自体はZ11の録音用出力に繋いでいる(Z11のヘッドホン出力→STAXでは音が曇る)。
●娘コンポ
現実的なのはこの辺だと思う。
ウォークマンA→クレードルBCR-NWH10→USB用DAコンバータnano_iDSD→ミニコンポ外部入力。パソコンとコンポが近いなら、パソコン→USBで以下同文、となる。
ミニコンポ3万円くらいだが、何とこれで充分コンポでのCD再生より良い音出て来る。音源自体はコンポの能力以上の帯域であろうが、逆に言うとコンポの能力余さず駆動している、ということになる。広帯域で高密度、スケールの大きなサウンドが得られる。すなわちパソとコンポお持ちなら「USB用DAコンバータ」の追加だけで道が開ける(但し、1万円以下のものは「ハイレゾ音源が再生出来る」レベルにとどまる)。3万のコンポに3万のDAコンバータは金額的頭でっかちな感じがしようが、6万でハイレゾ対応のシステムは揃わない。逆に追々コンポ側アップグレードできる素地が出来る。
機械「1個だけ」追加。さぁ←業界の回し者か
« 時刻表を見て企む2015 | トップページ | 6時間あるいは7時間半の定着へ向かって »
コメント