285キロちょびっつ
情報を総合すると、東海道新幹線で285キロ運転するのは、
・新横浜-小田原間
・静岡県西部
・豊橋-名古屋間
・岐阜羽島付近
・米原-京都間
程度。しかも「300キロ走行」自体は山陽新幹線で何度も乗っているので、スピードに注力する必要は無いのだが。
なんつーかヲタのサガというか。
前宣伝では285キロ走行は限られる、という話だったが、実のところ「ATC285信号」は結構出されているようだ。で、こいつ見ながら運転ぶり見てると、どうやら285まで加速して惰力でしばらく、というのを繰り返している。制限速度を超えるとブレーキ掛けて落とすというのがATCの仕組みだが、285キロ化は「270ギリギリの要求」に運転士が神経すり減らすことを防止する策のようにも思える。ダイヤ上は270定速が必要だが、信号の変更で多少越えても良いようになった、というわけだ。実は運転士というのは言わば「絶対速度感」みたいなものを身につけさせられる。が、まぁヘッドルームにエクステンションがあればその方が楽だろう。ちなみに210キロの時代、エリザベス女王を乗せた列車が2分遅れて発車、東京定時着を目指して209キロで走り続けたという伝説が知られる。
とか書いてたら。
三 菱 電 機 ゴルァ。利用者263万人だかに還元しる。
(しかしここもコンプライアンス強化とか言ってる割にはJAXAへの不正請求とか懲りないねぇ。ちなみにJAXAネタは、結局三菱しか作れないジャンルだったから、NECがプライム取って三菱に下請けに出すとかいう余計カネの掛かるアホな構図で凌いだらしい。税金だぞ、わかっとんか)
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