デッドセクションの向こう
「上野東京ライン」発情車。ちゃうわ、初乗車と思いきや人身事故でこの有様。
ワシはええねんけど、「東京に不慣れな人」の利便性向上として、常磐特急の品川乗り入れがあるものと思っていて、比して上野地上ホームからの発車は、ホーム余っていたから、なんだろうけど、どうなのと。ちなみに今回同行者には、品川乗り換えで指定していて、品川降りてから「上野発に変更」を知った人もあったようで、「どうやって行ったらいいか判らんくて焦った」。……東日本は、「山手線か京浜東北線に乗る」は、全国共通一般常識とカンチガイしていないか。
東京バベルの塔。雨雲を腰巻きにして睥睨。
E657は走行用インバータがうるせえことを除けば、おしなべていい電車だと思う。普通車全席にコンセントがあるのは革命的というか、沿線に日立等あるから納得と言うか。
デッドセクション(直流←→交流転換)。往時まっくらけの区間だが、現在は空調と座席コンセントが止まる程度でなんくるない。
ちなみに断っておくが、あくまで出張である。乗り鉄ではない。だから。
「あれすのぴさんそこグリーン車ですよ」
メモ書きをパソコン入力。だから仕事だって言ってるじゃん。斯くて、はぢめてのE531はサロに乗りけり。上野まで利用者3名。。。
しかしこのグリーンSuicaといい、「ときわ」の乗車システムといい、エリア外や鉄道に疎い人には、深刻に判りづらくてぼったくりなシステムだと思うわ。ああ、一見さんからカネ取ろうという「東日本流プチぼったくり」か、要するに。でもだからって名古屋人に「えきねっと」入ってSuicaやToica持っとけとか無理ゲー。
さて上野から新幹線で北上。そのためにはまずズンドコ直滑降。
あの、「出張」ですからね。
出張で時間待ちですから。ええ。
ちゅう。
E3系ラッピング。こちらもデッドセクション(交流←→交流電圧違い)越え。
そして、板谷峠を越えれば、食うモノは一つ。仕事ですよ。ええ。
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