うそはいけません
(クリックでソース)
いや、いやいやいや(笑)。
流石に無い。ソニーのスマホZ3に最初から入ってる奴聞くのも含むならそうかも知れんが。「ウォークマンA」を持ってる女子を自分の娘以外に知らぬ。ヘッドホン女子はチラチラ見るが、ガチっぽいのはソニーの「10R」を装着したのを1回見たきり。
現状ハイレゾ再生にはこれだけの知識に基づく環境整備が要る。
いずれにせよ「何か専用機」を必要とし「機械を接続する手間と知識」を要する。まぁこの記事自体、
んなこと書いてる時点で「お察し下さい」だが★ハイレゾ対応のスマホかUSB-DAコンバータがあれば再生は出来る。
とはいえ、妻は「聞いてて気持ちいい。耳にもいいような気がする」という。そらそうだ。楽器は元々聞いてて気持ちが良くなるように作られてきたわけで、その原音に近づくシステムになれば応じて気持ちよくもなる。弦楽がいいそうな。倍音ゆんゆんは一番出やすい。
さておき、ハイレゾの普及には「コスト」と「聞くまでの手間」が大きなハードルで、対女子となるとここに「ファッショナブルでスタイリッシュ」というもう一つハードルが立つ。
上のカウンター付いてるキカイがブルーレイプレーヤ。金色のデカいのがアンプ。このほかにスピーカがある。こんなもん女子部屋に置くか?
娘のセット。ミニコンポ3万5千。ウォークマンA(A17)3万5千。一応、それだけでウォークマンのイヤホン端子から接続してコンポで音出せるが、貧弱なので以下を追加してある。
・クレードル(充電、兼、ウォークマンからデジタル吐き出し用変換器)1万5千
・USB-DAコンバータ「nano_iDSD」2万5千(ガラス細工とウォークマンの間の銀色)
何と10万円である。おんなのひとがオーディオに10万突っ込むとは思わん。逆に女性でオーディオに10万突っ込む向きはハイレゾを知ってる人だ。ただ、コンポはご予算に応じ、という所もあるので、ウォークマンAの3万5千、或いはDAコンバータ2万5千が「ハイレゾを楽しめる、最低限のコスト」という所になる。春物の上下揃ってしまう。ただこいつらは10年つきあえるし、深々とした音楽世界楽しませてくれる。どっちに「価値」を見いだすか、というところだ。
ちなみに
このDAコンバータはそれでも安価で扱いやすい方で。ウォークマンから線を正しく繋げさえすれば、信号送って動いてくれる。パソコンで動かすには専用のドライバーソフトをインストールする必要が…ほーら逃げようとしてる。ってか、ね?突然、格段に、面倒になるのよ。「とりあえずウォークマンに全部放り込む。で、こいつに流す」方が簡単に所要の音質を得られる。急がば回れ。
「パソコンでハイレゾ再生」の必要最小限機器の構成がこちら。女子の部屋に置くもんか?ちゃうべ?
「A」でなく、香水瓶のハイレゾ機を出すべきだよソニーさん。
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