スマートホンがださい
スマートホンを買ってきてスタイリッシュな箱から取り出し、とりあえず充電しようとするとこういう状況に出くわす。
スマート()
新種のヘビかキサマ。ハード買っても本当に必要な物しか入ってないので、佇まいがくそだせぇ。
されど男の場合多くこの状況気にしない。単なる道具という認識がアタマにあるからである。しかし女性が使う場合どうだろう。「ファッション」の一部であり、イチイチ紐伸ばして差し込んだり、ゴロゴロ転がすとか「スマート」と対極にあるダサさではないのか?
もうひとつふたつ、
・こういうのは「定位置」を決めておき、そこへ戻すクセを付けることで、紛失の可能性を低減できる
・「充電」という行為に対し「ケーブルを所定の位置に挿す」のではなく「ここに置く」という認識で目的を達成できる
そしてアップル特有の事情として、
・あの設計不良な充電ケーブルを固定して使うことが出来、破損リスクを軽減できる
ちなみに自分はケーブル持ち歩いて背伸びしたりとぐろ巻いたりするので、サードパーティ製のちゃんとした奴を買ってある。純正が最悪とか本末転倒ちゃうんけ。
てなわけで妻あいぽんのために小作業である。あまぞんでポチ。
現物触って選んだわけでは無いのでチト冒険ではあったが。
付属のネジと六角レンチで組んで行く。重心高いのが怖かったが、ずっしりしており懸念はない。ケースを付けたままの使用が考慮されていて、コネクタの飛び出し高を調整するアダプタが3種、に加え、背当ての位置は自由にスライド。
出来上がり。iPadminiまでなら行けそうな台座の重量感。
装着。ソフトケースのふたがまだなじんでないのでぴたっと閉まらない。その代わり緊急地震速報とか拾うと画面がパッと点いて見える、そういうことになる。
側面と背後。そりゃピッタリに合わせたからガタ付いたり一切無し。これで「置けば良い」をスタイリッシュにタタミで完結。
しかしまぁこの「ビヂネスモデル」。曰くカスタマイズの自由を与え多くのサードパーティの参加も可能でアップル自体は余計な出資が不要(どころかライセンス収入入る)と、三方一両得みたいな書き方されるが、要はユーザーから必要以上のカネを如何にして搾り取るかでひねり出したやり方と言える。
つーかそろそろ充電くらい非接触にせんかい。それが21世紀コンピュータガジェットの「スマート」ちゃうけ。
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