昨今旅の持ち物は
よらずスマホとパソコン(タブレット)は基本アイテムになった。モバイル情報インフラになったと言って良い。単なるブログ書き暇つぶしという話もあるが、先の長野県北部地震など早急な状況把握に極めて役に立った。
ただ当然このことは「持ってる・持ってない」(≒知ってる知らない)で情報格差が生じることを意味する。
重要なのはハードを揃えることでは無い。能動的に情報を取得することと、情報源を知っておくことである。
M5以上or震度3以上の地震が起きるとウチのPCはこうなる。リアルタイムモニタは研究者用データを取得するもので、震度も加速度(gal)表示といささかマニアックだが、「どのくらいでいつ来るか」が「読まず」に「見える」。本当に必要なのはこういう情報を受動的に(強制的に)受け取ることではないのか。
昨日記事のオーディオじゃ無いが「後は勝手にやってね」というには昨今IT()は難しくなりすぎた。予備知識や設定の要求を不要とする(バックグラウンドでキカイ同士が勝手にやる)ことこそ、本当の「技術」じゃないのか。
タブレットはPC・ネット革命以前に社会の第一線にあった世代がいじれる限界線だと思う。底上げの水準をここに置こう。シームレスにアクセスできる環境整備を。ナニ?先立つもの?いや旅先でナビとか広告放り込んだりとかどうとでも課金モデル構築できるだろうがよ。
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