ネタが先送りになった結果
ネタ元が今日届くつもりでいたのだが、〒は当日再配達の受付を早くに締め切り、一方で局での受け取りは22時以降というのでヤメ。ネタが無くなった。
カテゴリ音楽の通り音楽ネタだが、ネタが無いのに何を書くのかって?
おいらの楽曲コレクションは7割が洋楽・ディスコ系なので、団欒の時間に鳴らす音源というのが実は多くはない。FMラジオか有線でも流しておけば事足りそうな気もするが、J-WAVEみたいな音楽思考の局は名古屋にはないのだ。有線放送も音質がねぇ。なまじハイレゾなんかに手を出して聞き慣れるとこういうことになる。「差なんか判らねぇ」と思うかも知れないが、慣れてから戻すと「え?CDってこんなもん!?」こうなる。
で、弾丸足りなくなって80年代の円盤引っ張り出してる。この辺ガンガン聞いたし妻も知ってるが、あまり鳴らす気にならない。やはりナウなヤング向けという側面もある。そしてその、何じゃろ、美里の円盤で目立つのだが、音が悪いかキツいのだよ。元々張り上げる歌い方をするのだが、円盤の方が中高域張り出した作りなんだな。だからハイレゾ対応の高域伸びてるシステムで鳴らすとキツさが耳に付く。
ちなみに彼女は新作をハイレゾでリリースした。「大人ボイス」になってハイレゾ。どんな歌声なのか楽しみである。クレカの決済月が変わったら落としてみる予定。
しかし多くに受け入れられて長く歌い継がれるって少なくなったよね。買ってあげないと続かないんだけど、ネットのサンプル音源や違法をDLして終わっちゃってるもんね。まぁ自分も「カセットのダビング」で始めたクチだから、コピーで広がること自体は裾野・素地づくりとして許容して欲しいとは思うの。でもそのレベルで満足する・買うという動きに結びつかないのは何だろうね。一つは高音質で楽しむというベクトルが育たないからだぜ。大好きなあの声がこう聞こえるのか!この感動が圧縮コピーをゴミにする。これはハイレゾのムーブメントをうまく活用すべし、と言える。こういう言い方するとアレだけどさ。1セット3万円くらいで売ってる量販店のちんけなコンポ。やめとけあーいうの。日本の会社が作るな。
高音質で聞きたい音源×高音質を引き出す機械
これが「買ってでも聞く」エンジンでしょうが。ちゃんとしたキカイがあってこそ、ちゃんとした音質が周知できるのよ。但し簡単に。スマホでもいいじゃないのさ。デジタルなんだから。それをドックに刺した瞬間、鮮烈な源泉から透明な水が流れ出す。これでいいじゃんか。USB引きずり回して専用ドライバでASIOとかアホか。決済スマホで家のサーバがDLでもいいさ。特にソニーHAP-S1。その位やってくれ。パナのブルーレイにできてこっちが出来ないことあるまい。5.6MHzのDSDが走る機械。スピーカとネットに繋ぐだけ。それで何で「楽曲はパソから転送」なんだよ。あと、スマホアプリだけってのも妙な話。パソコンで操作できてもいいじゃんか。
少しずつ回り道で少しずつ食い足りず、もどかしいことこの上なし。ステマは俺ら音ヲタに任せとけって。
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