冷ケツ漢
「クールビズ」という科学的根拠に乏しいパラダイムは収束して欲しいと思っている。「28℃」は絶対値として暑いのである。ナニ?冷たいもの飲め?オレの場合股ぐらに湿疹が出来るという実害を伴う。
そこでこんなもの使っていた。ファンをUSBで駆動し、尻の下から風を出す、そこは良いが、別の問題があった。風路を確保するため座面が固いのである。そして購入より8年が経過、その固い座面が潰れてきた。
で、後釜、である。前回は「サンコーレアものショップ」と文字通り斜め上のアイデア商品扱いだったが、今回は何と布団の西川である。
あ。
しまった間違えた電池式やんこいつ。交換とか充電とか面倒くさい。仕方ない。
改造だ(良い子はマネしないで下さい)。
ぶった切ったのは真逆用途「あったかクッション」の電源線である。発熱体が怪しい一方、こちらは問題なし。「あったか」から「ひんやり」へまさかの真逆とらばーゆ(古)
被覆を剥いてハンダでメッキして準備ヨシ。なお、環境意識が低いので鉛入りのハンダである。
電池ボックスに穴をうがってコードを通すが、キリなど正統派の工具は使わない。そのままハンダごての先っぽで溶かす。300℃のコテ先に樹脂など他愛も無い。
しかし電池ボックス1回も電池入れずに穴開けるとか割とひどい。
電圧5Vオーケー。なお、こいつのクッションは自転車のチェーンみたいな可撓性のある立体連続体で構成されており、ケツが痛いことは無いもよう。
くるくる丸めてバッグにひょい。まぁ、ハンダが取れたら会社のコテで直せばいいや。
今日は以上。各自ちんぽこときんたまの保全のため股ぐらの冷却をお忘れ無く。
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