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2015年9月12日 (土)

5時49分頃の東京湾の地震について

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ウチの地震警報は4段階になっている(どこかで揺れる→どこかで震度3→どこかで震度4orマグニチュード5→携帯電話のアレ)

ウェザーニューズのこれは「どこかで震度4orマグニチュード5以上」に設定してあって、盛大にアラーム鳴らす。

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東京の真下。感じた人はいきなりド突き上げられたのではあるまいか。そのいきなりドカンを兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)レベルで受ける可能性がある、というのが「首都直下地震」である。ただそれはM7.3。こちらはM5.2。スケールは1/1000だ。

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(Newtonムック「連動して発生する巨大地震」より)

機序を見てみよう。気象庁でも前例として引いている「2005年7月」(M6.0/東京震度5)がフィリピン海プレート下面と太平洋プレート上面のズレで発生した「逆断層型」(押し付け合い)、とあり、なるほど震源群がなす線の中に震源地が同定されている。比して若干西よりであり、断層の動きは「正断層」(引っ張り方向)とあるので、フィリピン海プレート内の割れ(スラブ内地震)か、太平洋プレートの上でフィリピン海プレートの下部がずれたか、どっちか、と考えられる。ただ強調しておきたいのは「関東では普遍的な地震活動の一つ」であることだ。雑誌の写真のように複数のプレートが組んずほぐれつ(もう一個はぐれ雲みたいなプレートがあるという学者もいる)している領域であるから、「どこででも、あらゆるパターンで」地震が起きる。直下なので、携帯がヴィヴィ言った時には揺れの真っ最中ということになる。「サッと逃げられる隠れ場所の確保」「寝ている場所にものが落ちない・倒れない工夫」が必要、ということになる。

今日、何も出来なかった、という方は、次、何らかのアクションを取れますように。ね?とっさの動きって訓練してないと出来ないのよ。

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