●天文小ネタ2題★
●**ムーン
レッドムーン。月食で赤くなる←わかる
スーパームーン。月と地球の距離が近く、大きく見える←まぁわかる
ブルームーン。その月で2回目の満月←?
どうやら「めったにないこと」の喩えとして(瓢箪からコマ的な意味で)「青い月のように」って言葉があって、応じて、一つの季節で4回の満月(3ヶ月で4回すなわち月に2回相当)が見られることを、そう言うようになったらしい。もちろん、光線状態によって青く見える例があることはあるようであり、その辺の伝承も絡んでいるとか。
どいつもこいつもオカルト・占いが出自なのであまり詳しく調べる気は無い。ただ、夜空を見上げ、天文に興味を持ってもらえるのは歓迎なので、「意味を知り、そのメカニズムを知る」ことをセットでゼヒ。
★火星に水がありマース
と、NASAが発表。日本は芸能人の結婚に沸き、これ自体星クズ人間には「まぁ、だろうね」なネタだったので扱いは小さい。ただ、往事生命は地球型惑星の存在が条件だったが、それが絶対では無いこと、及び、エンケラドスは全部水どすにも書いたが、水の存在は結構普遍的であることが見えてきた。このことは「知性」の有無はさておき、生命自体はあちこちあんじゃねーの?という期待を持たせる。遠からず、見つかるだろう。ちなみに火星は地球に比して冷え冷えだが、塩水だと凍る温度も下がるので、塩水として流れてんじゃね?ってのが発表の骨子。
今日は以上。
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