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2015年9月26日 (土)

「データ伝送」と「オーディオ再生」の境目

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「オーディオ用NAS」だそうである。ストレージはSSD。まぁ静粛性を考えてそうしたなら判る。問題はそれ以外。クロックがどうの電源がどうの。なお、お値段73万円。どこの製品だと思う?バッファロー。そう、ネットワーク機器やUSBメモリ作ってるあのバッファローですよ。

 

ウチのNASは1万円で、普通にパソコン用パーツ売り場で売っているもの。再生機まではやはりパソコン用パーツ売り場で売ってる普通のケーブルやハブで繋いである。何故かというと、再生機でキャッシュ(一時的に溜め込んで正しいタイミングで送り出す)しており、そこまではデータとして普通にやりとり出来れば充分と考えるからである。なお、この73万円さんは評論家諸氏ベタホメだが、肝心の再生機能はこのキカイには載っていない。ちなみに再生機器(海外製427万円)にNASをあれこれ取り替えてみても、こいつが一番音質がいいのだそうな。これ逆に言うと427万円データをマトモに捕縛し中の回路に送り出せてないことになるがそれでいいのか、検証すべき事案じゃないのか。

 

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「オーディオ用USBケーブル」同様にイーサネットケーブルもある。いやいやちょっと待ってくれ。USBって規格通りの転送レート確保出来てるかどうかじゃないのか。8-14変換されたオーディオデータってそんなコロコロ転送エラー起こすのか。回転する円盤に刻まれた顕微鏡サイズの凸凹を確実に拾い上げるためにCIRC含めガチガチな保護コード作ったんちゃうか。2010年代のイーサネットやUSBは1982年のCD制御系以下なのか。

 

①正しくデータを受け取り、再生回路に送ること
②データを正しいタイミングでアナログ電位に変換すること
③アナログ電位が正しいこと
④アナログ電位を確実に増幅すること

 

①はデータ転送・処理の技術で、②~④がオーディオの仕事だろう。①②の間に絶縁した電源を設け、データ自体はフォトカプラやパルストランスで渡す、逆にそこさえ抑えておけば、「データが正しければ良い」だけになるんとちゃうけ。

 

パソコンでダウンロードした後、そのPCから直接送り込むデータと、「オーディオ用NAS」とで音が違うらしい不思議な世界。

★参考類例記事「USBケーブルで音質は変わるか?」

 

 

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