エンケラドスは全部水どす
エンケラドス(enceladus)土星の衛星。直径500キロ。地球の月は3473キロ。
(NASA)
地殻が「氷」その下は「水」で、岩の塊。すなわちこの人地球のマントルに相当する部分が全部水という水の玉。マグマ同様に「噴火」(噴水?)しているらしい。
(ぼはー。NASA)
地球の月はご承知の通り岩の塊である。比して地球より遥かに太陽から離れた500キロに水がたっぷり。
中が水ということは、すなわち地球同様、中の方が温かいのである。この要因として学者らは「潮汐力」を挙げている。潮汐は辞書的には潮の満ち引きを示す言葉だが、この人の場合、星として、岩の塊として、土星の巨大な重力によってゴシゴシ動かされて発熱しているという。
もちろん、生命の可能性は否定されない。自分が子どもの頃は、「地球と同様」が生命の条件と言われたが、30年経って、「水があるだけで充分すぎる」位の認識に変わった。もちろん、極寒だろうが熱暑だろうが「生命」は生まれる確率が存在する。ただ、存在するにはエネルギ源が必要で、「光」か「熱」のどちらかは欲しい。
この人はこのエネルギ源のうち「熱」が万有引力によってもたらされることを証明し、それはすなわちエネルギは最後熱になって消えて行くというエントロピー増大の法則の証明に他ならない。←難しいこと書いてみたい
まぁ、遠からず「地球外生命」見つかるんじゃね?
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