フルチョッパ
タイトル「ふるちん」ちゃうで。
土日鉄道に以下の線路配置と制御系の改造を施した。
・一部留置線へのプラットホーム設置
(奥手2線島式)
(手前2線。画面奥手でカーブポイントにより合流)
このワイヤレスとCL1000を仕込み、「常点灯対応」すなわちチョッパ制御化した。本当は発売予定のワンハンドルタイプ「N-DU101-CL」を使う予定だが、まぁ線路改造するし、手持ちのキカイで先に、ついでに、というわけ。
線路の方は、終着→入れ替えで留置線→入れ替えでホーム付け→出発というシーケンスだったが、留置線そのものにホームを付ければ終着→折り返し出発にできるやんという流れ。
で、ここに片渡りを押し込んだ。シーサス持ってるが、欧州型の通過に難があるので使いたくない。なお、奥に見えるカーブの向こう側に内→外の片渡りを配してある。
名鉄並べて夜の岐阜駅みたいな。なお、駅の照明は以前紹介した気がするが、車載モール用の
こういう奴を貼ってある。車載なので12V駆動であり、Nゲージも12Vなので実に好都合なのだが、12Vそのまま掛けるとアニメショップみたいにピカピカになるので、古いコントローラで電圧を落とし、やさぐれた明るさ、にしてある。
システムパワーユニット。1982年ころの製品。こいつだけアナログ。主たる用途は留置線間の入れ替えなのだが、欧州型にチョッパで動かせない物(※)があるため、本線にもアナログ流し込めるようにしてある。
※ノイズ対策でチョークコイルを積んでいるが、これにチョッパの高周波を印加すると「リアクタンス」として作用し、電圧降下を起こす。XL=2πfL
チョッパコントローラCL1000。外観・中身とも改造してある。RC発振+ボリュームでデューティコントロールであるが、ボリュームダイヤルは見ての通りコスミックのマスコンハンドル風のツマミに変更し、発振回路にはコンデンサを外付けしてスイッチング周波数を250Hzまで下げてある(製品デフォルトは20000Hz)。これでナニが起こるかというと、実物のチョッパ電車で聞こえる「うぃ~」という電磁音がする他、ステッピングモータのように車両のモータが動く領域が現れる。ガタガタっと前後に揺動しながら出発する抵抗制御車の挙動が再現出来る(安易にマネしないで下さい)。
ぴーかぴか。しかしGM車はコントロールしづらいわ安定しないわ。その「フライホイール付きコアレスモータ動力ユニット」別売せぇ。
以上、がたんごとんと怠惰な速度で電車動かす体育の日。
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