腰痛15年肩こり1年
まぁ、今日のネタは話半分で。
毎年「最後の」「究極の」「これで分かった」治療法とやらが書かれた本が出るのが以下の各病気である。
・がん
・肩こり
・腰痛
ぎっくり腰をやらかし「椎間板ヘルニア」と診断されたのは2001年の話。腰をやるとかばって肩に負担が掛かり、世の中パソコン時代。2014年に肩こり抱えたのは半分あきらめもあった。五十肩って言うしさ。
ただ、ほぐせるもんならほぐしたいとは思っていた。整形外科でもカイロプラクティックでも肩のマッサージ・施術を追加した。それらは「現状維持」を主とする腰へのそれと違い「一時しのぎ」の繰り返しの感があった。
11月2日。
整形外科に来ていた。待合テレビは肩こり特集。「また究極ネタかい」思って見ていた。肩こりは大体姿勢の固着→筋肉の固着→痛いので姿勢が動かせない→姿勢の固着(以下繰り返し)、である。このループに一度入ると中々抜け出せない。
なので、「治りはせんでもループの進行を遅く出来る」手段があれば参考にしても良い、とは思っていた。テレビ引っ張る引っ張る。うざいし本題入る前に順番が来そうなのでスマホで検索。
時間があるので試してみる。
めきっ!
おろ?
ばきっ。
この感じは。
治った(´・ω・`)
「すのぴさーん」
呼ばれてマッサージ。
「今日は肩イイですねぇ」
「ええ」
施術が気持ちいい。スッキリである。もちろん、「何もしなくて良くなった」というわけではない。仕事してて夕方には凝りが出る。が、これをやることでほぼ取れる。凝りを感じたらこれをやる。
「合致した」のであろう。駅まで1マイル徒歩に変え、筋肉を動かし血流を良くしたというのもバックボーンにあるだろう。人間は本来、飢餓の時代を生きた狩猟採集の生物。身体動かさないと動かない向きの身体になろうとする。
「筋膜」の機序がアナタに合致するかどうかは分からぬ。ただ、パソコン仕事で感じる肩こりはまず間違いなくこれと考えて良い。
バキろう。←いいのか★なので、話半分で。なお、やりすぎると痛くなるので様子見ながら。
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