習熟運転~DU101小ネタ~
正月休みは私鉄特急、が土日鉄道のデフォ。
に、備えて、新しいコントローラで「運転の練習」。何せ挙動が違いますからね。
合わせて使いこなしの小ネタを少し。
●常点灯の調整ダイヤルは6V程度出せるので、入れ替えや、組成時の「動力車ちぃっと動いて」はダイヤルで動かせば簡単
止まっててもライト点灯は嬉しいね。なお、普通の電球照明でも、停止状態で点灯させることが出来る。モータより電力食わないからだが、詳しい理論的説明は省略。
●非常ブレーキ位置でも常点灯ダイヤルの電圧を保つ=逆に言うと制動ノッチ入れっぱなしでも電圧はそこまでしか下がらない。これは実物同様、停車中は制動1や2に入れて保持しておくという使い方が出来る
このキカイ最大の好感は「加速度が低くなったこと」。実物乗れば分かるが、最強の加速をする阪神だって、プラットホームを離れる時点で70キロくらい。国鉄型のディーゼルとか機関車牽引だともったらくったら。その辺がリアルに出せるようになった。
●ディーゼルや機関車牽引の場合加速1ノッチ、電車なら2ノッチが実感的
「3」はチト早い。ただ、時間短縮運転(ダイヤを組み、30秒を1分などと圧縮して時間通りの運転を目指す、ゲーム風の運転)では良い感じかも。
あと、「粘りがある」と表現するが、レールに吸い付くような、安定感のある走りを見せる。瞬時値12V出てるというのが効いているのか。
●モータの温度上昇による加速は、常点灯ダイヤルで速度を落とすと良い。
何のこっちゃワカラン?モータが温まって電気抵抗が減るから、その分モータの回転が上がるのだよ。こういうときは停止電圧も最初より低くなるので、非常制動にしてもジワジワ動くということになりがち。なので常点灯ダイヤルで所望の速度に下げてやる方が合理的。
まぁこんなもんか。ここに出した列車群でラビットスタートの挙動を見せたものはなし。ブレーキ距離は比較的伸び気味になるので、落としてから入構し、所定位置を目指す、という機関車的というか、JR東海的なブレーキングの法が、慣れるまでは楽。
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