恋が面倒
「恋愛しない理由」の結構上位が「面倒くさい」なんだと。言わずもがなメールやSNS等の返事などに存在する妙な縛りや、クリスマスなど「型にはまった」のイベントを嫌ってのこと。
そう本末転倒である。好き合ってるなら、どうコミュニケーションするかは自分たちで決めればいいこと。その根本は「共有したい」じゃないのかえ?即答要求しなくても待てるはず。ネズミーは本当に行かなきゃならんのか。流行りの映画は見なくちゃいかんのか。本当は地層が好きだったりしたらどうする。
お金の話もある。男が奢れとか今日び無茶言うなってこと。給料安いんだから。学生なら論外。共同管理やシェアが出来ない時点で「お付き合い」もへったくれもねーだろ。違うか。
確かに何でも先回りで上げ膳据え膳の男はスマートだ。だが、その影には、そこへたどり着くまでには、数え切れないほどの「撃墜されて黒焦げ」があるはずなのだ。なぜならノウハウであり、体得する機会なく身につく物ではないから。
「初めて」や「経験の浅さ」を口に出せないのはホンモノではないし、その位で冷めるのもホンモノではないのだ。逆に言えば本音が出せる、ありのままでいられる(嫌われる事への恐怖を感じない)状態が理想だろう。
我慢や窮屈さを感じるなら「切る」勇気を。その相手にずっと我慢出来るはずがないし、妙な縛りがフィルタになってはならない。くだらない慣習を廃れさせるためにも。
ただまぁ、そんなもんで不仲になるとか、本質とずれた馬鹿馬鹿しい結末だわね。
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