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2016年1月11日 (月)

短歌と俳句と140字と

「ツイッター」がSNSのメインストリームであるのは日本だけ、というのをご存じの方は多いと思う。欧米()ではフェイスブックやインスタグラムで画像を付けて己をアピールし、仲間同士でうぇーいやるのが普通だ。日本はツイッターで簡潔に言いたいこと言う。

まぁ俳句だの短歌だの故意に制限を設けて趣旨だけ伝えるなんて遊びであり文化で芸術が根付いていれば、ダラダラ書くより収斂する方が流行るの自明。「一撃必殺」とでも書くか。ハートキャッチ能力各人それぞれある程度持っていると理解して良い。とりあえずボケるとか最たるものだ。

とか納得してたらツイッター1万字にするらしい。原稿用紙25枚。まぁ漢字があり同じ意味の違う言葉でニュアンス変えられる日本語に比べたら自分=「I」しかない英語は不利だわな。広げたいの理解する。代わりに日本語で冗長なダラダラした奴増えてくるのか思うと頭痛い。

短歌始めてもうすぐ3年になるが、1000年以上受け継がれているフォーマットであることを改めて納得していることしきりである。実は小説、もっと言うと「伸ばす」のは楽なのだ。委細書けば良い。書くだけリアリティが増して臨場感が生まれる。「美少女である」というより「背後からの光の具合か頬の産毛がわずかに金色を発し、応じて負けぬ輝きを放つ瞳で真っ直ぐに見つめてくるその娘は」とか書いた方が生っぽさはあるだろう。そういう余計なものをわざと書かずに「浮き上がらせるか」が短歌俳句の醍醐味であり芸術性を問われる部分なのだろう。そして往々にしてそういう成文を備えた短文は洗練されており優雅だ。多く人はそれを「読みやすい」と評する。

「壁」を感じている。ただそれは脳内ロジックかき集めて専用ASICが構築されつつある証である。求める場所に行き着いていないと自覚している。短歌脳とか言うが、多く良作に触れ、そして意図して三十一文字を編む鍛錬をした方が良いようである。というか、そういうステップにようやく来たというか。「いいね」という感覚を説明する説明が自分で付けられるようになってきた。

仕事中に「これ短歌にしたい」ってのが来ると困るけどねw

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