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2016年1月27日 (水)

高天原おおらかなりし平成は

Czufj8uyaaarub

千葉を離れて3年過ぎたが、防災の守護神でもあることと、

・電子メール/FAX/電話で祈祷OK
・古い御札は近場の神社に預けてOK

にて「エレクトリック正月詣で」を続けている。ちなみにこういう近代デバイスを使ったヴァーチャル化は古式ゆかしい儀式であるほど違和感がありそうなものだが、こと日本の神社に関する限り、遠地や移動制約があっても「お参り」が出来ることに繋がるようで、ポジティブな受け止め方の方が多いようだ。まぁココのご祭神である経津主大神(ふつぬしのおおかみ)自体、出雲平定で大きな刀をズドンと突き立て「大国主命、来いや」というゴーカイな神様なので、こまけぇことは気にしないだろう。ちなみにこの神々の国家平定や神武東征などは「異民族鎮圧」と取る説多いが、個人的には秋津島を好き放題いじるでなく、その循環の一部となって共に暮らすことを決めた日本人の「自然への畏敬と覚悟の意思表示」と取りたい。参考までに神代「神宮」と呼ばれた伊勢・鹿島・香取を、当時の海水面を想定して20m水没させた地図に配するとこうなる。

Tw2

伊勢

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香取・鹿島

三陸沖の超巨大地震は平成の前が貞観(AD869)で、更に略1000年前に起こったとすれば、丁度神話の時代だ。東から来た津波を遡るように追いかけ、当時の下総一面浅瀬に小島ぽつぽつを見たなれば、海が割り込んだと感じるであろう。国家安寧の祈りの勃興…そう不思議ではあるまい。なお、大断層「中央構造線」という見方をすれば、東端が香取・鹿島、フォッサマグナとの交点に諏訪神社、伊勢の対岸は熱田、四国に琴平、とこうなる。西端は九州で「阿蘇山」という国産みを体現したかのような生ける神様がおられる(当然阿蘇神社が存在する)。日本の神社は一つとして意味なく配されたものはない。

大地と折り合いを付けて、うまく生きて行きましょう。

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