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2016年1月18日 (月)

毎度毎度数センチ積もった程度でギャーギャーいい加減にしないか?

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…21世紀も15年が過ぎ去ったというのにアホか。なお、名古屋人なので今回の騒ぎは全く関係ない。

ちなみに雪による運行障害にどんな物があって、どんな対策をすれば良いかはほぼまとまっている。

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年に数回の出来事にどれだけコストぶっ込めるか、安価な代替案を用意できるか、予防保全できるものはないか、その辺だろう。今回晒してる京王は倒木で車庫から電車を出せなくなったわけだが、「こいつに雪積もったらアカン」かどうかはシーズン前にチェックして処理しておくべきではなかったか

ちなみに関東の電車殆ど「シングルアームパンタグラフ」。

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だが、これは軽いので「雪で折りたたまれる」という症状を少なくしようという試みの結果である。この他に夜通し走らせて設備の着雪を防ぐとか、灯油カンテラでポイントを加熱して凍結を防ぐとか定番である。ただ、それ止まりとも言える。もう少し、「耐寒耐雪構造」をよく見て、簡易で安価なもの開発できるはずだ。地吹雪まずあり得ないから「雪切室」は要らぬ。一方で湿った雪がまとわりつくので着雪対策は何らか必要である。スノープラウ

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(wiki)

を持った編成を全部とは言わぬ、少し用意するのも手段だろう。

ケーブルの着雪だって、現代的に碍子や振れ止め防止のたぐい(ハンガーとかブラケットとか言う)にアクチュエータを仕込んでおいて、時々ぶるんぶるん振ってもいいし、セクション等で架線にテンションを掛けているので、絶縁して他のケーブルと結んでやれば、列車が起こす架線の振動をケーブル類に導くことが出来る。あるいは、現行の架線柱はコンクリ柱にトラスビームか、全部一体の鉄パイプだが、これに所々、柱の間にワイヤーを渡して、そこに全部ぶら下げるタイプのものを混ぜても良い。ワイヤを経由して架線の振動がケーブルに伝わる。

他にも下町の発明おじさん集めれば、所要の障害防止は幾らでもそろうと思うが、何せ戦前に設計されたエンジンを平成になるまで使って「何でパワーが無いのじゃ」と文句を言うような進取の気鋭に欠けた業界である。何のかんの文句を言う人と部門はあるだろう。それでも、業界全体の問題であるから、知恵と工夫すなわち「小ネタ」で改善してもらいたいもんだ。

雪害が出るかどうかは運任せとか21世紀の公共交通のやるこっちゃないで。たいがいにせえや。

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