485系を12連とす
土日鉄道の485系は1982年1月に導入が開始され、写真のトミックス1000番台、KATOの300番台それぞれ10輛ずつと、「赤い『みどり』」
がいる。ま~2000年頃に買った「みどり」はともかく、小学6年生がお年玉放り込んだ10連口は流石に経年した。「鉄道模型は大人になっても使える」を身をもって実証してきたわけだが、「大人になってから」はしんどくなった。
・延命措置
クハ更新(屋上ライトが付くようになった/トミックス)
クハ更新(塗装ミス車をピボット集電クハに置き換え/KATO)
台車置き換え(ピボット集電台車に履き替え/両社)
白色室内灯化(両社)
屋根上機器更新(リニューアルパーツに置き換え/KATO)
動力更新(両社)
可能な限り維持してきたが「たいがい」である。製品はディテールが細密化されるのに対し、こっちは塗膜がひび割れしてきた。
トミックスの1000番台が再発されるのに合わせて更新を企てる。KATO車300番台はトミックス489系ボンネットに置き換える。編成は双方とも全盛期12連
大阪方←TcM'MTsTsTdM'MTM'MTc→金沢方
とする。トミックスとするのは、双方に適当に200/300番台車を混ぜるので、連結・見栄えの点で統一を図りたいのと、多くの列車を再現するのに、ヘッドマークの交換がトミックスの方が楽だからである。また、489系において、「0番台サロ」と「1000番台サロ」が繋がっていても良く、自由度が高い。
489系ボンネット車。「雷鳥」「しらさぎ」に使う。
1000番台にはサハはいない。加えて殆どが秋田のクルマで、クハは60Hzを知らんはずだが、かまわず名古屋・大阪・九州まで広域運用を図ることにする。
で、サロの片方を52~のAU13クーラー搭載車とするため、サハとサロからニコイチ改造(製品が売り切れのため。再発されれば戻す)。なお車番は分売サービスで別途求めた。
食堂車は車番81~83が「元サシ489」で「1000番台仕様」であるほか、6両が準じた改造をされているものの、総じてAU13サシと変化は無い。ボンネット編成には初期型で良いだろう。
まぁ、金銭的な面もあるので、当面は新旧およびメーカーまたぎで混成。完全置き換えはボチボチ。いいんだよ趣味なんかボチボチで。
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