今更485系(の模型)が2本も
●冒頭の能書き
485系は東海道新幹線と同じ1964年10月から走り始めた直流・交流両用の特急電車。当初上野・大阪を起点に、それぞれ北へ、西へ走った。追って新幹線の延伸と共に走行エリアも北進西下し、同時に編成も短くなって各種改造を生じた。最後は地域の足として様々な塗色で活躍し、それぞれJRオリジナルの形式に後を譲った。
●本編
「模型の再生産に併せて12連としたい」と書いた。メインターゲットは「雷鳥」「しらさぎ」なので、サハとサロは200番台、AU13空調機搭載車が欲しい。ネット漁って近所の模型屋…おろ?489系が在庫してるだと?
結果こうなった。元々トミックスとKATOと10連組が2本いて「2本目」の置き換えはボチボチでいいや…のつもりがこの有様。アホか俺は。
幾つか「妥協」と「捏造」をしている。まず落成・入所したメンツはこう。
・1000番台基本セット/Mなし増結×2/サロ×2/サシ×1(11輛)
・489系基本セット/Mなし増結×1/サハ初期型×1/サロ初期型×2/サシ×1(10輛)
・200番台Mなし増結×1/サハ(AU13搭載)×2(4輛)
「25輛」おりますね。これはAU13搭載サロが見つからなかったためで、結果こういうことをしている。
・サロ初期車体+サロ1000番屋根→サロ(52~)
・サロ1000車体+サハAU13屋根→サロ489-1000もどき
(でんでん虫の位置とか実物と異なる。インレタは489付属と1000番台付属を切って貼って)
で「初期型サロの屋根+AU13サハの車体」がナゾのクルマとして出来上がった。これは、本来のAU13サロが再発されたらどうにかする…かも知れない。
2編成ならべてこう。489系と1000番なのでクハは全部違う。485系のボンネット車は、同じボンネットの151(→181系)に比して車体位置が高く、結果は上下方向が少し縮んで要は「うすらでぶ」。その分、ドッシリした面構えになっているが、その感じ出ているだろうか。
ボンネットがチト長いので8輛×3箱に収納。国鉄型は長編成が似合う。
ここからまずは1000番メインで「つばさ」を仕立ててスタートする。さぁ、走れ。
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