475系の成熟
九州の電車コレクションが増えるに及び、「普通列車の車両」にバリエーションを持たせたくなった。国鉄時代-JR時代共通で普通列車に使えるのは急行型の475系。セットが3両編成という長さも丁度良かった。これが始まりで2003年くらいのこと。
クハ+モハ+クモハ
しかし485系を持っていると、どうしても相棒の急行が欲しくなる。思い出したのが急行「ゆのか」(湯の香)。グリーン車とビュフェ組み込みながら7連のコンパクト。
クハ+モハ+クモハ+サロ+サハシ+モハ+クモハ(収納の都合上箱の中は入れ替わっている)
すると悪魔が囁く。10連「玄海」仕様にすると、名古屋まで持ってきて良いし、神領に出入りした「ついでの鈍行」も再現出来るぜ。
クハ+モハ+クモハ+サロ+サハシ+モハ+クモハ+クハ+モハ+クモハ
(「くずりゅう」モノクラス運用中)
そして今般、485系を12連にした。北陸の急行も最盛期は12両。しかも金沢には希少車であり、北陸新幹線開業まで普通列車に使われたサハがいた。こうなると悪魔を待つまでもない。
クハ+モハ+クモハ+サハ+サロ+サロ+サハシ+モハ+クモハ+クハ+モハ+クモハ
13年がかりで「完成」された最終形態。
★サハ+サロ+サロ+サハシは、急行編成の王道であれば「サハシ+サロ+サロ+サハシ」となり、ビュフェ室でグリーンを挟む編成となるところ。
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