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2016年3月23日 (水)

AVアンプはこの先生きのこれるのか

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DSP-Z11。随分陳腐化した印象。2008年のキカイである。AVアンプで8年とか致命的に古い。が、「オーディオアンプ」として8年なら技術の成熟もあって(新機軸はナイので)さほど古い印象はない。

で。

2018~2020年には買い換えの時期になるのだが、後継をAVアンプにするつもりはない。元々AVアンプは、録音・再生専門・放送の各メディア・キカイがバラバラだった時代に、集中管理し、同時にマルチチャンネル音声情報を解読するのに丁度良いから流行ったのだ。しかし現在、ディスクメディアや配線規格であるHDMIは朝令暮改言わんがコロコロ更新・バージョンアップされ、数年でアンプが陳腐化(=規格に非対応)になってしまう。ちなみにこいつもパソコンからHDMI繋ぐと信号流せるが、その先にテレビ繋ぐと、テレビに併せて音声信号が48/16に限られてしまう。また、

・マルチチャンネル音声はテレビ放送か円盤メディアだけになってしまった。ここでウチのブルーレイはOPPOでマルチチャンネルをアナログで出せるので、

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テレビのマルチチャンネル(ほぼスポーツ中継のみ)にこだわらなければ、AVアンプで無くても良い(その放送もARCで放り込める説あり)

・音楽再生装置はUSBで受けられれば事足りる。映像再生も映像はテレビへ、音声は音楽と共通のDAコンバータへ繋げばよく、AVアンプである必要は無い

要は「サラウンドデコード」を映像機器が持ってしまえば、オーディオはピュアで済む、とこうなる。OPPOがあるおかげでZ11自身は時代遅れでも延命出来ているし、次のアンプはフロント2チャンネルにしっかりしたものを奢り、センターとリアはD級のコンパクトな物で充分、にできる。

そもサラウンドデコーダは専用の機械が必要で、AVアンプならそこにあるので全部そこに流し込めるようにしておけば良かった。21世紀15年過ぎ、サラウンドデコードはほぼ円盤再生時のみしか使わず、円盤キカイに付いていれば充分になった。時代の流れが需要と供給の関係をひっくり返してしまった。逆に言うと、AVアンプにHDMIの入力いっぱい付けても、繋ぐのはブルーレイのキカイが1台2台。

存在意義は終焉に近いのではないか。

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