リマインド5年前~東日本大震災を振り返って~【1】
●冒頭の能書き
うるう年が2回入ったので「2016年3月」は2011年と曜日の並びが同じである。
5年は一応の節目であると共に、自分への備忘、振り返って「もっと出来ること/すべき事があったのではないか」という反省を込めて記憶を掘り起こして書き留める。
1.その日までは日常だった(~3/8)
7日に目が真っ赤になり、会社休んで眼科へ行っている(結局は花粉症の症状)。当時居住地千葉では雪が降った。
防災対策としては数日分の水と乾パンは備えていて、パソコンにウェザーニュースの「緊急地震速報」も入れて、フルタイムで構えはしていた。これは2008年「岩手・宮城内陸地震」がトリガとなり、およそ35-40年周期と言われる「宮城県沖地震」の発生確率が高いと踏んでの導入であった(結果としてそれが「化け物」レベルで襲来することになる)。最も、「宮城県沖震源で関東までどうにかなる」とは考えておらず、被害地震としては直下・東海・房総沖(延宝地震の再来)を懸念していた。
この時点での反省を書けば「防災対策」はいいが、そのメンテナンス、日常点検を怠っていたことか。突っ張り棒の類いなど「ゆるみ・ズレ」が出るのである。その辺を定期的に見ないとならない。
ブログ見返すと、カダフィについて考えたり、マックの新種バーガー食ったり、国道16号線のことをグチグチ書いている「のんきな千葉暮らし」そのもの。
直前の地震活動。東北・三陸沖はほぼ皆無と言って良い。今にして思えば「直前の静穏化」と言えるか。
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