【ハイレゾ音源再生】nano_iUSB @iFIAudioJP
びふぉあ。
あふたぁ。
「何が違うねん」
上写真は「nano_iDSD」でDAコンバータ。現在はウォークマンからデジタルではき出すときのD/Dコンバータとして鎮座。
↓鎮座
この人はnano_iUSB。簡単に言うとUSBケーブルの中継器である。
USBの長さには5mという上限があるが、ウチでパソコンとオーディオの間をUSBで結び、なおかつリビングで目立たないよう壁沿いに這わすと6mを要する。延長する部材として「リピータ」というのがあるのだが、それ自体電源を必要とするいわば「1入力1出力」のハブであって、データのバッファと誤り訂正を行わないオーディオのリアルタイム再生には心許ない。
で、外部電源で動き、クロックの再生成、ノイズキャンセルを積んだこの人をつけてみた、という次第。
CDの電源オンオフを認識。
PCM192kHz/DSD11.2MHz動作OK。
ちなみにこれを入れた理由だが、現在NASからの再生はブルーレイを経由しているが、これがハングアップするのがままあるのと、
再生ソフト「MediaGo」からNASの楽曲をブルーレイに投じる作業「Throw」を不要にしたい。
めんどくさいこと妻にさせたくないのである。これなら、オーディオの電源を入れて、MediaGoを起動して、聴きたい曲をダブルクリックすれば良い。
レートの高いDSD楽曲も再生ソフトを変えるだけで良い。今までいちいちUSBつないでいたが、「つなぎっぱなし」で良い。
じゃぁブルーレイ不要になるのか。それはない。MediaGo自身はDENONを認識せず、ASIO等使えない(ソニーのDACなら出来る。無駄な囲い込み)ので、一旦パソコンの音声系と合流してから、指定したレートで送り出される。ここでは192/32にした。元ファイルのデータ形式に関係なく、全て192/32にアップコンバートされる。ついでに言うとメールの着信や緊急地震速報も192/32にコンバートされてオーディオから出てくる。その辺、元ファイルをそのまま再生するブルーレイの存在意義はある。ただ、妻が扱う分にはそこまでガチに追求する必要はない。アプコンだから劣化もないだろう。
複雑は簡単のために。簡単のために複雑化。なお、音質はアプコンしてあったり、レートの高いPCMやDSDなので「良くなった」という表現は使えないが、DSD11Mを安定再生できるという点で安心できる、とは書ける。「PCとオーディオに距離がある」という方にはおすすめ。
★5/27補遺
その「元ファイルのフォーマットに忠実な再生」(ビットパーフェクト)と「メール着信等はオーディオへ回したくない」より、再生アプリに「Xアプリ」をインスコ。
プレイリストは「MediaGo」からmu形式でエクスポートすればよく、NASはネットワークドライブを割り当てれば認識する。
が、ASIOもワサビもブチブチ途切れる。なんでやねん。却下。
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