スワッピング
連結器のスワッピング。
何か?
ノーマルな密自連形ボディマウントTNカプラと、パノラマカー先頭用のそれを取っ替え引っ替えしてこんなもの作る。
名鉄の先頭車同士の連結器は「M式」と呼ばれ、電気系統の接続も出来る独自のモノだが、別にその外見が目的ではないのだ。「柄の長いTNカプラ」じゃないと、この手すり同士が干渉するから。で、結果的に見栄えもM式になるから。そんだけの話。なお、両方M式にすると間延びしすぎるので、片方だけ。マイクロエース外見ディテール凝るのはいいけど弊害がね。
動力装置。
トミックスのフライホイール付きは構造に問題、と書いて、実際メーカとやりとりしているが、最悪の事態として「何も変わらない」があり得るので、7両以上の「長編成」は動力装置を旧式に置き換える。
対象と対処
・103系横浜線→動力装置発注済み
・103系京浜東北線→動力装置発注済み
・113系2000番台A→旧式に戻した(フライホイール付きに交換していた)
・113系2000番台B(購入時からフライホイール)→475系用の動力装置を購入し、座席、床下、台車を交換
・113系初期型→415系が付けていた動力装置に置き換え。台車・座席・連結器を移植
・動力装置を奪われた415系→スプリングウォームに交換(元モハ112品番2382用)
ちなみに113系2000Aでフライホイールに変えた理由だが、何やっても調子の悪い動力装置だったから。モータもギヤもシャフトも台車も変えて、なお調子悪いのだから、ダイキャストが歪んでるのか走らせているウチに変形するのか。
・475系→旧式に戻した(フライホイール付きに交換していた)
この交換は単にフラホ付きの方が静かだったから。
・485系1000番台HG
新旧動力に取り付け互換が無いので、引退させた旧製品からM'Mユニット復旧(屋根色が違うため1両だけだとみっともない)
・489系+485系300番台(共にHG)
新旧動力に取り付け互換が無いので、引退させた旧製品に動力装置を購入して組み込み、300番台モハ484と置き換え。300番台モハ484は下回りを動力付きモハ488に供出。モハ488をトレーラー化。
なお、いずれもボディマウントTNカプラと連結する場合は、ボディマウントTNを装着、或いは台車マウントのアーノルドをTNカプラに交換している。
この253系から採用された動力は、集電系の汚れに敏感なのと、油切れを起こしやすいきらいはあるが、モータが突然短絡するに比べれば些末なこと。これで30年は平気だろう(253系が25年。209系が20年もの)。14000円吹っ飛んだけど\(^o^)/
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