夜明けに熱中症になった話
起きて頭がガンガン痛い。
どころか身体が熱く、だるい。汗びっしょり。
熱 中 症 である。
「すいません午前休暇で」
「了解」
家の中ギャン冷えにして水がぶ飲みしてようやく復旧する。炎天下でなく寝ておってナンでそうなったか。エアコンはつけていた。27℃。なれば水分不足であるが、「寝る前のいっぱい」(酒ではない)はいつもやっている。それでコレまでナンの問題も無かった。
では何が起こったのか。
これはここ30日の名古屋の最高/最低気温の変化である。7月に入ってガン上がっていることが読み取れる。しかし、身体はこの「ガン上げ」に対応(暑熱順化)できなかった。これが答え。では何故今年だけ?簡単だ。オレが劣化したのだ。要は「歳」である。
「いやいや暑けりゃ喉が渇くだろう」
「水分を欲しいと思わない。だから問題ないのだ」
熱中症問題でよくこの手の若い意見、じじいの小理屈。見かける。だが「そのあるべき反応が出てこない」これこそが年齢に起因する機能劣化である。アナタがアラフィフの良い歳で、この記事を読めてる、ということであれば、気象情報のネットアクセス容易だろう。身体の反応を待つのではなく、予想に合わせてあらかじめ仕込むを忘れずに。それこそ「予防」である。
ナニ?今日暑くなかったって?
関東以北は25℃にすら届いてないもんね。こういう場合は出張で動く人、在京ビジネスパーソン(またコレ使うとは思わなかっただろwオレもだw)、ご注意。カラダ先回りしていたわってやんなし。身体は正直じゃないぞ。
« 最速の裏シンデレラ | トップページ | 若者にはカネがない。そしておっさんには »
コメント