揃い行く昭和
「タイトル『滅び行く』の間違いちゃうんけ」
確かに大橋巨泉や永六輔が死んで「昭和」の文化が影を薄めて行くのであるが。
土日鉄道はむしろ昭和大充実であるw
これは団塊世代が最も可処分所得を持っているので、応じた製品展開の故であるが、昭和国鉄型は「全国に同じ車両があった」ので、ちょっと特徴を出してやれば、使い回しが効いて好都合なのだ。ちなみに団塊組は平成JR型を銀色プレハブと切って捨て、一方団塊の上の世代は新幹線以降の電車はクソと切って捨て、更にその上の世代は省形(「鉄道省」=戦前の国営鉄道の監督官庁)原理主義だったりする。要はそれぞれ子供の頃の記憶に基づくノスタルジア。
さて土日鉄道には1編成、用途未特定の電車列車編成があった。415系をつくば万博に合わせて青白に塗り替えた4両である。気まぐれで買ったはいいが、運営の中心が東海道線に移ったので、「常磐線でしか走っていない」は継子になった。今でこそ中古で売れば済む。のだが、未成年から買い取る店はなかったのである。
25年が経過。
485系2セット揃えて「ひたち」×「ひたち」が出来ることになった。415系は彼とあずき色それぞれある。常磐線上野口は15両とかつながってるが、水戸以北なら4両で良く、更にその区間には交流電気機関車ED75も走っている。土日鉄道は6列車配置できる。であれば。
電気機関車EF80。生涯をほぼ常磐線のみで過ごし、常磐線以外には投入されなかった機関車。「使い回し」は効かないわけだが(武蔵野線には入っていた)、逆に常磐線の演出にはもってこい。「十和田」とか黒貨車ぶら下げてもいいし、男って「男の子のまま」でいたい部分がどこかあるのかもね。
80系(電動客車形式80)の車輪をスポークに変える。
どんどん古くなって行くw
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