リンク

  • 創作物語の館@ココログ出張所
    別途お話を書いています。携帯端末で気軽に読めそうな短いのと、携帯端末でどうにか読めそうなデータ量に小刻みに切り分けた長いのと。 メインはファンタジー、冒険、命を守る。先端科学、魔法、超能力、妖精さん、てんこ盛り、暇つぶしにでも覗いてやって。50作少々あるので。
  • 竹谷内医院カイロプラクティックセンター
    ヘルニアや座骨神経痛と闘うあなたに。ここが私の安心サポート。 (カイロプラクティックまとめ記事はこちら
  • 朋和カイロホームページ
    名古屋におけるオレのケツ腰の守護神。JAC認定カイロプラクティック。さあアナタもLet’sバキボキ

ついったー

  • ついったー(暫定運用)

めーるぼっくす

無料ブログはココログ

« ポリバケツ脱出作戦~423系をドレスアップ~【その3】 | トップページ | 関東の地下深く »

2016年7月19日 (火)

久々のSACD~The Celtic Viol~【ハイレゾ音源再生】

SACD/DSD音源というのは独特の「トロ味」のある音で好きなのだが、何せSACDはリッピングが出来ない=ウォークマンにコピーできないという厄介な問題を抱えている。従ってSACDは「ウォークマンで聞く可能性ほぼゼロ」か「SACDしか売ってないもの」どっちかになる。

Thecelticviolcover

ケルティック・ヴァイオル。ケルトの古典音楽を応じた楽器である6弦「ヴァイオル」で演奏。発音と字面の通りヴィオラの系列。哀調を帯びた旋律、録音に使われたスペイン・カタルーニャの教会のホールトーン、弦を擦る音、伸びやかな倍音三倍音。

生々しい立ち上がり、消えゆく音の粒子の細かさ美しさ。あと、触れる人は少ないが、太い弦の震えとか、楽器の胴鳴りとか、低い音の描かれ方が克明だ。この辺は恬淡と音波を追うDSDの得意な所。

古来、ケルトの音楽は吟遊詩人が口述で伝承したという。応じた詩情と哀愁が漂い、リビングが雨露に濡れ、しかし豊かに草が生えているよう。音質自体はもっとワイドレンジで、もっとクリアな音源たくさんある。ただこいつの場合、デジタルカリカリよりは、少し重厚で、ちょっとねっとりしている、SACDの特性がよく似合う。

ケルト好き向き。ケルティックウーマンとかアヌーナ、エンヤより更に古典的でディープ。眠くなったら寝ちゃえばいい。気持ちよく浸る音楽。

ってオレもさー。ハイレゾにしたなら先にクラシックの定番でも揃えときゃいいものを、なんでこう民族音楽とか色物イクかなぁ。逆に言うと色物だからこそ超高音質で残そうって動きもあるからなんだけどね。

« ポリバケツ脱出作戦~423系をドレスアップ~【その3】 | トップページ | 関東の地下深く »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 久々のSACD~The Celtic Viol~【ハイレゾ音源再生】:

« ポリバケツ脱出作戦~423系をドレスアップ~【その3】 | トップページ | 関東の地下深く »

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック