【ヨイショ】ポケモンからのセルフマネジメント萌芽【大げさ】 #ポケモンGO
相撲・野球評論家()で漫画家氏が「軽蔑する」とヤってもいず批判している。まぁ傍目には画面スリスリしてニヤニヤしているわけで完全に廃人である。
確かに子供が無邪気にボールをポンしてモンスターにコチン、という遊び方も出来る。
一方で大人がえげつない方法でやり込むことも出来る。すると違った側面が見えてくる。
●巡回ルートの設定
自分の場合、ポケストップの分布は以下のよう
・徒歩30秒圏内:1
・1分圏内:3(計4)
・3分圏内:3(7)
・5分圏内:8(15)
で、5分圏内には集中的にストップが配されたエリアがあるので、ぐるぐる巡回してアイテム収集とポケモンゲットを繰り返していれば、ほぼ無限ループでゲームが続けられる。公園で同じ所をぐるぐる歩いてる連中を見ると思うが彼らはそれをしている。だが、どうやら場所を時々変えた方が種類の違うポケモンが出やすい。このことは巡回ルートや折り返し点を毎度変えた方がバラエティが広がることを意味する。
ふと見上げれば大都会名古屋のプロフィール。なお「雷三日」で夜狩りに出られなかった廃人が今夜は多数徘徊している。
●プレイフェーズと持ち物の配分
プレイスタイルは大まかに
・モンスターのコレクションとレベルアップ
・ジムでのバトル
の2段階に分かれる。一方でプレイヤーが持ち歩く道具には数の上限があり、種類は以下の通り
・モンスターの捕獲に必要なボールやエサ
・バトルで傷ついたモンスターの回復に必要な薬
従って、モンスターを狩るのか、戦うのか、どっちのフェーズに自分がいるのか、を考え、持つべき道具のどちらに重きを置き、多く持つか考える必要がある。ちなみにポケストップで得られるアイテムはランダムで、不要になったり「持ち物がいっぱい」になった場合は「捨てる」という行為に及ぶ。なお、モンスターのレベルアップに必要な「あめ」や「ほしのすな」はモンスターを狩ることでしか得られず、従ってバトルがメインのフェーズでも「狩る道具」は一定レベル必要となる。
●小ネタとチート
ポッポ。見ての通りハトがベース。「コイキング」という雑魚の話を書いたが、同レベルの鳥がこれ。ただ、コイキングと違うのは、進化させるのに必要なアメの数が少なくて済むこと(ポッポ=12/コイキング=400)
進化は2段階あり、最終形はこうなる
ピジョット。これが結構バトルでやってくれる。加えて、進化させるとプレイヤーのレベルアップもできる。このことから、ポッポをじゃんじゃん捕まえて、どんどん進化させて、強い物だけ残して後は「博士に送る」(処分)を繰り返せば、プレイヤーレベルはがんがん上げられることを意味する。この際「しあわせタマゴ」を行使すると、レベルアップ時にプレイヤーがもらえるポイントが倍になるので、レベルアップが加速される。
イーブイ。同じく発生確率が高く、進化の容易なモンスター。但し、進化後の形態は複数で、「GO」では三態が実装されている。
水・電気・火、である。どれになるかは名目上はランダム。が、実際には選択可能な裏技があるようだ。
ウチには既に三態あるのでどうでも良い。なお、幾らか「レア」(発生確率が低い)モンスターいるわけだが、全て進化or野生(要は「野良」)で捕縛したもので、課金アイテムや巣と呼ばれる場所へ行ったわけではない。
●結局、最大の武器は
以上、無課金の場合色々制約があるので、自分の立ち位置に応じた利用法を考えるのが最も「えげつない」やり方、となる。お子様でその重要さに気づけば立派な「セルフマネジメント」の萌芽、といえる。
で、夜な夜な徘徊しているのだが、自転車で回るのはカワイイ方で、クルマのナビ用スマホホルダーに画面出しっぱで巡回している人の何と多いことよ。確かにアイテムの獲得もモンスターとの遭遇チャンスも「効率」は上がる。ただ、無課金でそこそこ揃いレベルアップ出来てる自分からすると、自転車はさておき、クルマはちょっとなぁという気はする。
「会社でポケモンの話になってダンナがレベル16と言ったら驚かれたよ『よほどやりこんでるんですね』って」←今日は17
やり込んでなんかいないよ。日中は通りすがりにアイテム取る以外動かしてないし、毎夜ほっつき歩いてるだけ。つまり「歩く」のが一番良い、ということではないのか?少なくも「タマゴから孵す」という作業は孵化装置を幾ら数買っても歩かなければ作動しない。
課金者は毎日世界で10億円とか。大金ぶっ込んで確率上げて怠惰にレアの出現を待つスタイルも良し。夜っぴて顔を画面に白く照らされて徘徊するもよし。
どっちも退廃なら健康的かつお金を使わず退廃しようず。
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